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幼児向け通信教材のオススメを紹介!!

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早いうちから教育を受けさせてあげたい、でも塾に通わせたりするのはちょっと不安……。

そんな悩めるご家庭にうってつけなのが、幼児向け通信教材。人気の理由や、オススメ教材を一挙に紹介します!

1.幼児教育がなぜブームに?


未就学時から教育を受けさせる「幼児教育」「早期教育」がなぜブームになっているか、ご存知ですか?

幼児は、五歳から六歳になるまでのあいだに脳が発達し、のちの人格形成の基礎をかたちづくる時期と言われています。
この時期にどんな学習を受けるかによって、将来の子どもの可能性は大きく変わります。

幼児教育は、この時期の子どもに適した教育プログラムを通じて学習を行うことで、子どもの脳の柔軟な成長を促します。

幼児教育は、小学校受験を目的に行われるもの、英才教育の一環として行われるもの、小学校受験とまでは言わずとも中学受験を目的に行われるもの、などなど。
かつては教室型学習が主流でしたが、現在では家庭で行うことができる通信教材が主流になってきています。

特にこういった時期は、「あの子も幼児教育をやってるらしい」「周りに合わせなきゃ」と焦っている保護者の、教育に対する関心がとても強いのです。

しかし、実際の幼児教育は子どもが主体です。子どもは大人の予期しないほどの速さで学習していきます。その学習を少しでもより良い方向へと導いてあげることが、幼児教育の役割なのです。

2.「教室に通う」となると問題がいっぱい


いま、「家庭でできる幼児教育」がブームとなっています。家庭で行うのではなく教室へ通わせるという方法ももちろんありますが、まだ幼い子どもを家から離れた教室へ通わせるとなると、当然「送り迎え」が必要になります。

それだけではなく、事故のリスクや、家から離れることを子どもが嫌がったり、ストレスになってしまうなどの問題もあります。

3.オススメの教材

3-1.がんばる舎


一日二十分ほどの学習から始めることのできる、シンプルさが売りの教材です。
量、質ともにそこまで難しいものではなく、継続して続けることができるタイプとなっています。

「数」「言葉」「図形」「記憶」「常識」「作業」の六つの分野で学習を行うことができます。付録もなく、カラフルなイラストもありません。

教材のつくりも複雑ではないので、扱いやすさが嬉しいと評判になっています。
それだけではなく、保護者向けのアドバイスも充実しています。会費が月680円からと価格もお手頃で、手をつけやすい教材と言えます。幼児教材の他に、小学生向けの教材も用意されているようです。

口コミ

「シンプルで使いやすい。他の通信教材と並行して使うこともできるし、スポーツなど習いごとに通っている場合でもとっつきやすい」
「問題数が多くないので、子どもが嫌がったり飽きてしまったりしない。かといって量が少なすぎることもなく。ちょうど良い教材だと思う」
「うちの子は体操教室に通わせていたので、勉強を並行してやるのは難しいかなと思っていたけど、がんばる舎のものならそんな心配もいらなかった」

3-2.幼児ポピー


幼児ポピーでは、「ポピッこ」という教材を提供しています。親子で取り組んでいくタイプの問題が揃っているので、コミュニケーションツールとしても優秀な教材です。

「幼児ポピー」は小学校入学以降に必要となる能力を身につけることができ、楽しく続けやすいことで有名です。
ふろくがごちゃごちゃとついてくることもなく、その処理に頭を悩ませる必要もありません。

教材の構成は「きせつの新聞(年少~年長)」、「ミニ絵本(ももちゃん)」、便利な「ミニ絵本(ももちゃん)」、「シール付きワーク」、さらに保護者にとって役立つ情報が満載の情報誌がついてきます。

口コミ

「子どもだけではなく、親にとってもためになる教材。なにかと役に立つので、重宝させてもらってます」

3-3.こどもちゃれんじ


教育業界最大手の一つ、ベネッセが展開している幼児・子ども向け教材です。その人気は高く、幼児教育を受けている子どものうち20パーセントは「子どもちゃれんじ」を利用しているというデータがあるほどです。

人気キャラクター「しまじろう」とともに、勉強だけではなく礼儀作法などの生活面の学習も深めることができます。

会費はについては、月あたり1650円からとなっているようです。
DVDとワークを活かした学習スタイルを提供しており、DVDで言葉の種類や意味を学び、通常教材であるワークやふろくで学びの内容を定着させるという仕組みになっています。

口コミ

「いわずと知れた人気キャラクターのしまじろうがデザインに使われているだけあって、子どもが興味を示してくれる」

3-4.Z会 幼児コース


大学受験対策として名を馳せるz会。実に70年を超える伝統を有する古参で、東大をはじめとした難関大合格者数に他の追随を許さない実績を誇るZ会が展開している幼児向け教材です。

やみくもに「先取り」学習を行うよりも、学習内容の理解度や定着度に重きを置いた学習を行うことで知られています。
会費は、年少では1810円(1ヶ月あたり)、年中、年長からは2365円(1ヶ月あたり)を年額一括でというシステムになっているみたいですね。

口コミ

「兄弟で受けさせているが、ワーク学習が好評。なかなか飽きさせないような仕組みでつくっているなと感じる。親としても、このくらいの分量の方が安心して勉強を見守ることができるので良いと思う。」

3-5.RISU算数


算数の学習に特化した「算数専門タブレット」を提供しているrisu算数。「なんで算数だけなの?」と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、実はそれには理由があるんです。

その理由とは、タブレット教育で最も有効な科目は算数だと言われているからです。

視覚的にも感覚的にも、タブレット教材は子どもにとって理解のしやすい教材です。そのタブレット教材を有効利用することで、効率的に学習を進めることができます。

こちらのタブレットには、子どもの学習記録を自動で計測し苦手分野を解析するためのデータ記録装置や、教育指導要領に対応した小学校六年生までの問題が入っているため、幼児教育を終えた後も使用を続けることができます。
教材を利用している生徒の中には、難関中学校に合格したり、全国模試でトップレベルの成績をおさめた子もいるようです。実績に裏付けられた教材と言えますね。

料金は、年額一括12ヶ月分29,760円 (月あたり2,480円)が基本料となっているよぷです。

口コミ

「タブレット教材なので、紙の教材よりも子どものくいつきが良い。飽きっぽいことが悩みの種だったが、リス算数のタブレット教材に変えてからは続けることができる」
「市販の幼児向けドリルを与えてもあまり興味を示さなかったが次男が、自分から勉強に取り組んでくれるようになった。問題の採点結果がすぐにわかるので、自分で問題を解くという達成感を得ることができている」
「タブレットを使用するのがはじめてなので使いこなせるか不安だったが、提供している会社に電話で相談したところ丁寧に教えてもらうことができた。充電のしかたから操作まで、わからないことはすべて説明してもらえた」

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4.まとめ

今回は、幼児教育、中でも「家庭で勉強することのできる幼児教材」が人気の理由、そしてオススメの通信教材を紹介しました。

幼児教育と一口にいってもさまざまなタイプの製品があり、多くの家庭で受け入れられていることがわかりました。
子どもの得意分野ややる気の度合いなど、それぞれの個性に見合った幼児教材を選んであげると良いですね!

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