公開日: 更新日:

天神の教材の評判を調べてみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

パソコンの学習する英才教育として巷で有名な「天神」。
お子さんひとりひとりのカリキュラムを作って学ばせてくれるんだとか。

どんなサービスなのか、もっと詳しく知りたいと思ったので調べてみました。
評価されているわけを解説いたします。

低学年から応用力と思考力をつけたいなら「RISU算数」がオススメ!

  • 計算は勿論、応用問題もしっかりと身につくカリキュラム
  • 子供の成績を自動で分析して、ピッタリの難易度の問題を出題
  • 苦手な単元+忘れたころに出題される「ダブル復習」でキッチリ定着までサポート

1週間 RISU算数お試しキャンペーン(人数限定!)
RISU算数(サービス紹介ページ)

 

天神とは

パソコンにソフトをいれて学習するサービスで、お子さん一人一人に合わせたカリキュラムをフルオーダーメイドしてくれます。アニメーションや音声を取り入れて五感を刺激できるのが人気なようです。

「アニメーションや音声は重要なのか?」と思う方もいらっしゃると思いますが、耳と目の両方から情報が入ることで文字の書き順や算数の回答もわかりやすくなるので人気があるんですね。

モンテッソーリ教育を取り入れていて、これはさまざまな有名起業家や藤井四段など天才と呼ばれる人々が受けてきた教育方針です。

科目は幼児コースでは明確にきめられていませんが、推理、読み聞かせ、ひらがな、図形などを標準レベルから有名校受験まで幅広いレベルで約10,000問用意しているようです。

 

天神の教育方針

天神が大切にしている「人間力」とは何なんでしょうか。
人は皆自分に対するイメージをもっており、これはセルフイメージと呼ばれています。良いセルフイメージによって積極性や自信が生まれ、悪いセルフイメージによって劣等感や自己嫌悪が生まれます。
子どもの良いセルフイメージを作るものは周りからの評価と自分の達成感なんだとか。天神は褒めることも大事にしていますが、特に後者の達成感のために「集中、反復、達成」の学習サイクルを大事にしています。
「集中、反復、達成」により「できた!」という達成感と自信を得て成長できる力を、人間力と呼んでいるんですね。

教材

天神は、子どもが「もう少しやりたい!」と思えるように少し物足りないくらいの教材量になっています。こうすることで子どもの学習意欲と好奇心、積極性を育てるようです。このような力が本当についたとしたら、学習において大切な「継続」も身につきそうですね。ちなみに、対象年齢は0~6歳の乳幼児のようです。
幼稚園、小学校受験用の問題も1,755問ほど含まれているので、受験を考えているご家庭にも対応しています。

また他の人気教材である七田式でもお馴染みのフラッシュカード教材を取り入れています。この教材は短時間でカードを子供に見せて知識を増やしていく教材です。内容としてはひらがなや数字を覚えたり、形や重さ、高さや長さの感覚を問う問題などがあります。レベルが上がると、百人一首の上の句から下の句を選ぶ問題があります。0歳から始められる教材ですが、百人一首を選ぶことなんで出来るのでしょうか・・?対象年齢を過ぎて始める場合、この教材を外すこともできるそうです。

問題が辞書と連携

どの問題もエンカルタ辞典と連動していて、興味のあることはワンクリックで調べることができます。写真がたくさん使われているので子供が見ても文字ばかりでよみにくいということもなく、見ていて楽しい辞書ページです。
子供が興味のあることをとことん追求できるのが非常にいいですよね。昔は「わからなかったら辞書をひきなさい」なんてよく言われましたが、面倒だったり途中他のことに気がそれてしまったり、そもそも今の子供ってスマホ世代なので、なんでもググってしまったりするんですよね。ぱっと調べられる導線があることは、かなり大事だと思います。

目標に向かって取り組める学習ナビ

レベル、ゴール(標準、受験や有名校など選べる)、学習頻度をはじめに登録するだけで、あとは天神が勝手にカリキュラムを自動再生してくれます。
毎回、学習範囲を親御さんが把握し指示するのはなかなかハードですよね。勝手に最適なカリキュラムを組んでくれるのはありがたいです。しかも子供のレベルに合わせて難易度が自動的に変わるので、難しすぎることも簡単すぎることもない、まさにオーダーメイドの教材です。

気になる料金

「フルオーダーメイドっていくらかかるの?」と恐れてしまいます。料金体系は調べても出てきません。考えてみればオーダーメイドなので人によって異なるのは当たり前ですね。資料を請求して見積もりをとるそうです。話によるとそこで勧誘があったり、自宅での説明があるとか。本気で気になっている場合は資料請求してみるのが良さそうですね。

調べていて気になった点

まずは、デザインが微妙です。古臭いので、現代っ子の子供に受けるのでしょうか?大した問題ではないように思えますが、小さい子供のやる気を損なわないためには大好きなキャラクターと一緒に学習できたり、スマホのようにタッチできる教材の方がいいのかなと思いました。天神はダブルクリックなどの操作が必要なのですが、「子供にできるかな~」と不安でした。

そして料金が高すぎます。オーダーメイドなので一概には言えませんが、6年間で約100万円と言われています。1年で約16,5万円、1ヶ月約1,4万円かかることになります。専用のパソコンとプリンターがついてくることが値段を引き上げているのでしょうか?一部の料金例では小学生の英語1レベル分で37,800円、小学生の算数1が9年分で50,400円となっていました。教材を調べてみると値段分の価値があるかもしれませんが、我が家にとってはとても手が出ない価格です。

RISU算数に似ている?

いい教材だけど、気軽に手を出すことが出来ないなーと考えていたところ、あることに気づきました。体験したことのあるRISU算数に似ていたのです。
似ている点としては

  • 専用タブレットが配られる
  • 問題が子供のレベルに合わせて自動再生される
  • ちょうどよい問題量(RISU算数は1日10〜15分の学習を目安にしていました)
  • 多角的な力の育成を目指している
  • 先取り復習の機能が充実している

です。特にRISU算数は、忘却曲線に基づいた「忘れてしまいがちなタイミングでの復習」、「間違いが多かった問題の復習」の2つをミックスして自動出題してくれます。「忘れてしまいがちなタイミングでの復習」をすることによって「前は解けたけど解き方を忘れてしまった」という悔しい思いをせずに済み、学習が定着します。「間違いが多かった問題の復習」では子供がむやみに繰り返し全ての問題を解くことなく、効率よく苦手を補強することができます。

また「RISU算数というくらいなので算数の力しか伸びないのかな?」と思っていたのですが、文章題が多く、調べていると一年分の教材に国語の教科書一冊分の文章量が収容されているみたいです。計算問題だけでなく論理的な思考を養うことを大事にしている点も共通していると思います。

RISU算数と違う点は?

天神とRISU算数が違う点は、値段です。RISU算数は月額の目安が2,980円なので天神の目安の1/5で済みます。この値段なら手が届きそうですよね。また無料のお試しをやっている時期に合わせて体験をすれば、子供にあった教材か実際に確かめてみることが出来ます。

また、RISU算数はしっかりとした先生からのフォローを受けることが出来るんです。子供の躓きを自動で検知し、そのタイミングでフォローアップ動画が配信されます。現役東大生・早稲田生のチューターによる解説動画をその場で見ることにより、苦手分野がすぐに解決されてお子様の学習の手助けになります。また彼らは子供1人1人の学習状況を把握し、アドバイスもしてくれるようです。理解度に不安がある等の悩みがあれば365日24時間体制で相談もできるのがありがたいです。

まとめ

巷で有名な天神について紹介しました。幼児教育は子供が気に入らないと続けることが難しいので体験やリサーチを通して慎重に選びましょう。

▼ 読んでおきたい関連記事はこちら

筆者おすすめはRISUきっず!

タブレットで先取り学習ができるRISU算数!

  • 「すき間時間の5分で勉強できる!」
  • 「算数が好きになる!」

当ブログ筆者がおススメするRISU算数ですが、現在キャンペーンを行っており、1週間お試しできます。

button

算数の先取り学習なら!
※1週間お試しキャンペーン中