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進研ゼミ小学講座の教材、チャレンジタッチって?評判もご紹介。

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チャレンジタッチとは進研ゼミ小学講座の教材で、これまでの、紙のテキストを扱うオリジナルスタイルではなく、チャレンジパッドという学習用のタブレットを用いて学習していくスタイルの教材のことです。
オリジナルスタイルもどちらも受講料は同じでお子様にあわせて、選べるようになっています。
今回は新スタイルであるチャレンジタッチの評判について紹介していきます。

1.進研ゼミ小学講座とは

小学1~6年生を対象にした通信教材で、毎月自宅宛に教材が届き、学習をするというものです。
赤ペン先生の問題というのがあり、提出すると採点され、間違いに対してのアドバイスがされて帰ってきます。

努力賞制度があり、テストの提出などでポイントがたまっていきます。
たまったポイントは講座やグッズと交換ができます。

2.チャレンジタッチとは

紙のテキストを扱うオリジナルスタイルではなく、タブレットを中心に使って、学習していくスタイルのことです。

オリジナルスタイルとチャレンジタッチはどちらも受講料金は変わらないので、子どもがテキスト学習とタブレット学習のどちらに向いているのかに合わせて選ぶことができます。
機械が苦手な子どもならテキスト学習、アプリやゲームが好きな子どもならタブレット学習のチャレンジタッチにするなど工夫してみるといいですね。

子どもにあった学習スタイルになっていることが一番大事です。

3.進研ゼミの価格

小学1年生

12ヶ月分一括払い 32460円(月あたり2705円)
6ヶ月払い    18084円(月あたり3014円)
毎月払い     3343円

小学2年生

12ヶ月分一括払い 32460円(月あたり2705円)
6ヶ月払い    18084円(月あたり3014円)
毎月払い     3343円

小学3年生

12ヶ月分一括払い 41100円(月あたり3425円)
6ヶ月払い    22092円(月あたり3682円)
毎月払い     4062円

小学4年生

12ヶ月分一括払い 49128円(月あたり4094円)
6ヶ月払い    26472円(月あたり4412円)
毎月払い     4865円

小学5年生

12ヶ月分一括払い 58620円(月あたり4885円)
6ヶ月払い    30732円(月あたり5122円)
毎月払い     5632円

小学6年生

12ヶ月分一括払い 59808円(月あたり4984円)
6ヶ月払い    31320円(月あたり5220円)
毎月払い     5779円

学年を重ねるごとに値段は上がっていきます。
また、毎月払いよりも一括払いがお得で、さらに12ヶ月一括払いが一番お得です。

オリジナルスタイルとチャレンジタッチを同時購入した場合、チャレンジタッチの受講料は10%引きになります。

退会をする際は、受講費を12ヶ月一括払いをしていた場合、返金されます。

入会・更新から退会までの受講料の計算
・入会~5ヶ月目まで受講済みの場合:毎月払いの受講費×受講済み月数

・6~11ヶ月目まで受講済みの場合:6ヶ月一括払いの1月あたりの受講費×受講済み月数

この受講費からの差額分の料金が返金されることになります。

4.チャレンジタッチのメリット

親が丸付けをしなくていい

チャレンジタッチは自動採点です。
親が忙しいという場合でも、機械がやってくれるので安心ですね。

ヒントボタンもあり、答えにつまった時はちょっとだけ助けてくれます。

何度でも解き直しができる

紙の教材であると、消しゴムで消さない限り解き直しは出来ません。
ですが、タブレット教材では何度でも解き直しが可能です。

子どもの学習状況がわかる

リアルタイムで、親に子どもの学習状況がメールで伝えられます。
学習時間や内容、正答状況などがわかります。

教材やおもちゃが増えない

チャレンジタッチはオリジナルスタイルと比べると、解き終わった紙教材やおもちゃが増えないので、保管の場所を確保する必要がありません。
教材の整理整頓ができず、大事なプリントをなくしてしまったということも起こりません。

先取り学習ができる

ネットでの申し込みではできませんが、電話での申し込みなら可能です。

1つ上の学年の内容を受講するのも可能です。
しかし、学校での授業がつまらなくなってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

ゲーム感覚で勉強できる

計算のゲームでキャラクターを倒し、さらに難しいレベルにチャレンジすることができます。
キャラクターのデザインも素敵です。

英語の勉強がやりやすい

小学校3年生から英語の学習がはじまります。
タブレットでは耳から英語を学ぶことが可能です。

また、発音判定システムで話す練習もできます。

プログラミング的思考が身につく

2020年から小学校にプログラミング学習が導入されます。

チャレンジタッチでは小学4年生からプログラミング的思考を伸ばす学習も追加されます。
アプリによる学習で、手順を組み合わせ、論理的に物事を解決するプログラミング的思考を楽しみながら身につけられます。

5.チャレンジタッチのデメリット

勉強以外のアプリの存在

勉強をがんばるとご褒美としてチャレンジタッチ内のアプリが1つ追加されます。
勉強より、アプリの方に夢中になってしまい勉強の進みが悪くなる可能性もあります。

漢字の判定が難しい

漢字のとめ、はね、書き順、画数、字のバランスなど詳しく判定してくれます。

一見よさそうに思えますが、けっこう鬼判定です。
親から見ても、丸をあげたいような漢字でも機械の判定ではバツになってしまうことが多々あります。

きれいに字を書きたい子どもには、いいかもしれませんがなかなか丸をもらえずに、やる気がなくなってしまうこともあるかもしれません。

早期にやめてしまうとタブレット料金がかかる

チャレンジタッチを受講してから6ヶ月未満で退会する場合は、タブレットの料金として14800円がかかってしまいます。
オリジナルスタイルへの変更が6ヶ月未満でされた場合も同様に料金が発生してしまいます。

あまりはやくにやめてしまうのは得策ではないですね。

6.チャレンジタッチのいい口コミ

チャレンジタッチの努力賞ポイントがたまり、娘がバッグを交換しました。
すごく気に入ってくれて、以前にも増して勉強へのやる気が上がったように思えます。

チャレンジタッチの中で、本が無料で借りられるんですけど、これがきっかけで、子どもが本を好きになりました。
休みの日に親子で図書館に行くこともあります。

忙しくて、あまり子どもの勉強が見られないんですけど、メールで学習状況がわかるうえに、機械が丸付けをしてくれるので子どもの方も自主的に勉強を進めてくれます。

7.チャレンジタッチの悪い口コミ

紙教材と比べるとチャレンジタッチの方が学習量が少ないように感じた。
少し物足りないかも。

漢字の判定が難しい。
子どもがどうして間違いなの?と聞いてくるが親から見てもあっているように思える。
進まないのも困るので、タブレットはバツだけど私的には丸と言って進ませてしまうことがある。

子どもの目が心配。
けっこう色がカラフル。
機械の画面には、時間が経つとそろそろ休憩をするようにと表示が出てくるが、それでも少し心配である。

8.まとめ

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介したように、チャレンジタッチには様々なメリット・デメリットが存在します。

みなさんもこれらをふまえて考えてみてください。

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