こどもちゃれんじとは、子どもに大人気の「しまじろう」のキャラクターと一緒に、たくさんの「できた!」を経験していく幼児向けの教材です。
生後3ヶ月~6歳の小学校入学前の幅広い年齢が対象となっており、人気を博しています。
今回はこどもちゃれんじすてっぷ(年中)の評判についてみていきましょう。
1.こどもちゃれんじの特徴
1.子どもの好奇心や探究心をグイグイ引き出す「マルチアプローチ」
こどもちゃれんじは、絵本・ワーク、DVD、おもちゃなどの教材で子どもの好奇心や探究心を引き出します。
絵本・ワーク
子どもの日常などと上手くリンクしていて、新たな知識を得たり、習慣づけをする大切さを理解し、覚えていけます。
映像教材(DVD)
音や動きなどを映像で見ることで、「知っていること」を広げていき、子どもの成長を促進させます。
エデュトイ(おもちゃ)
五感を働かせて、試行錯誤をする体験を通して、発想力を豊かにしていきます。
このように様々なアプローチによって子どもが成長するきっかけを与えてくれます。
2.子どもの月齢にぴったりあった教材を毎月お届け
子どもの月齢や発達段階にぴったりあった教材を毎月届けてくれます。
季節の行事や園のイベントと連動した題材で、どんどん「できた!」を増やしていきます。
例えば、ねんね・寝返り期/おすわり期/はいはい・移動期/てゆび発達期というように0歳ですと非常に多種多様な時期に分かれています。
子どもの発達に合わせておもちゃが送られてくるので、早生まれの方でも安心ですね。
ここから年齢を重ねるごとに、小学校の入学準備としてのお勉強が加わっていきます。
3.多彩なテーマによって成長が促進
幼児期は子どもの好奇心のアンテナがあちこちに広がっています。
こどもちゃれんじは、幼児期に学びたい多彩なテーマを網羅していて、年齢ごとに「興味を持つ」、「自ら考える」きっかけを作ってくれます。
- ことば 語彙を増やしコミュニケーションする力や、読み書きの力
- 数・図形 遊びながら数や図形を知っていくことで、論理的思考力を養う
- 人と関わる力 社会でのルールやマナー、人と関わる力を身につける
- 表現 造形・リズム・音楽・手紙など表現する楽しさを知る
- 好奇心 なぜ?と思ったり、そこから自ら考え、探っていく力を身につける
- 学習習慣 入学に向けた学習習慣を自ら取り組みたくなる姿勢とともに育てる
- 生活習慣 生活習慣を自分でできたという自信とともに育てる
2.おもちゃの違い
市販のおもちゃとこどもちゃれんじのおもちゃはどのように違うのかを見ていきます。
1.おもちゃの選び方
子どもが遊びに夢中になれない理由は大きく2つあります。
1つは簡単すぎること、もう1つは難しすぎることです。
選択肢が多くて迷ってしまう人や、忙しさであまり選ぶ時間が取れないというかご家庭は、こどもちゃれんじがいいです。
こどもちゃれんじは、専門家が監修したものが毎月届けられます。
2.対象年齢
市販のおもちゃは遊べる対象年齢が1~3歳など広いです。
それに対して、こどもちゃれんじのおもちゃは月齢・年齢に合うものとなっています。
子どもの今の発達状態に合わせるなら、こどもちゃれんじがいいかもしれませんね。
それほど気にならない方は、市販のおもちゃでもいいですね。
3.安全性
安価なおもちゃであると安全面の方が心配されますよね。
素人目で見ても、あまり自信がない、よくわからないなんてこともあるかと思います。
そういった方にはこどもちゃれんじがいいです。
安全面のプロが重点的にチェックをしています。
例えば、小さい子どもはよくものを舐めてしまうということがあるのですが、口に含んでしまっても安全なインクを使っているため安心です。
4.価格
価格や買うタイミングを自分で見定められるのが、市販のいいところです。
こどもちゃれんじは毎月セットで届いて同じ金額となっています。
こどもちゃれんじのいいところは玩具だけではなく、絵本やDVDも届くというところです。
様々な遊びを広げていきたい人は、こどもちゃれんじにするのもいいですね。
3.こどもちゃれんじの費用
- こどもちゃれんじBaby(0歳)
毎月¥2036(一括払いは月齢によって異なる) - こどもちゃれんじぷち(1~2歳)~ほっぷ(3~4歳)
毎月¥2036(12ヶ月一括 ¥20364) - こどもちゃれんじすてっぷ(4~5歳)~じゃんぷ(5~6歳)
毎月¥2336(12ヶ月一括 ¥23328)
一括で払ったほうがお得ですね。
4.年中さんの教材
年中さんのコースで送られてくる教材の紹介を簡単にしていきます。
まず、4月にひらがなをなぞって楽しく覚えていくおもちゃがもらえます。
年中さんは、ひらがなの読み書きから入っていくようです。
次に、家でお手伝いをすることの大切さをDVDや絵本で学ぶことができます。
お手伝い専用のユニフォームがもらえるので、やる気アップにもつながっていくと思います。
年終わりのほうには、カタカナや時計についてや英語の勉強をやります。
時計は、日常生活に馴染み深いものなので、このぐらいの時期に時計をマスターできるといいですね。
英語では、アルファベットや数字、動物、乗り物、簡単な表現などを勉強できます。
また、だんごむしをはじめとした生き物観察によって生命への好奇心が生まれてくることでしょう。
他にも、言葉遊びや、迷路、パズルなど色々な教材があります。
5.こどもちゃれんじすてっぷ(年中)の口コミ
1.メリット
毎月届く付録がいい
毎月たったの2000円ほどで、こんなにも豪華な教材が届くのはコストパフォーマンスの面から見てもよいです。
先ほども紹介したとおり、一括払いをするとお得です。
子どもの興味心を注ぎ、想像力を養ってくれるものが多く、学習や実験など長く使い込めるものが多いのも特徴です。
お手伝いをたくさんしてくれるようになった!
お手伝い専用のユニフォームであるエプロンと、お手伝い手帳によって、子どもがお手伝いをたくさんしてくれるようになったといったことがあります。
お手伝いをしたらお家の人に「〇〇してくれてありがとう」と、コメントとシールをもらうという仕組みになっています。
DVDにもお手伝いを盛り上げる工夫が施されています。
子どもだけでなく親も、子どもに対してのお手伝いの頼み方など学ぶことができるので、とてもいいです。
お手伝いで仲も深まるので、非常に評判がいいです。
ひらがなが書けるようになった!
4月にもらえる教材で何度も読み書きを練習して、書くことが出来る人が増えたみたいです。
文字を書けるようになる喜びは大きいですよね。
ひらがなの読み書きが出来るようになって、子どもから手紙を書いてもらったという親御さんもいるようです。
ほっこりする話ですね。
2.デメリット
付録が多い
ほしいおもちゃだけを選んで購入するという仕組みがないので、おもちゃがどんどん増えていきます。
これによって管理が大変だと感じる人も結構いるみたいです。
勉強面が物足りない
ワークのページが少ないため、意外とはやく終わってしまうというお子さんも中にはいて、子どもから「次はまだー?」と聞かれることもあるみたいです。
毎日やる量を決めて、ペースを抑えるのも一つの手ですが、だからといってやる気満々の子どもを止めるのもなんか申し訳ないですよね。
そのうち、家では勉強をしなくなってしまうなんてことは避けたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
こどもチャンレンジは、前述のように子どもがお手伝いをたくさんしてくれるようになったなど、メリットがたくさんあり、おすすめです。
ですが、ワークが簡単すぎるなどのデメリットもあり、人によっては合わないと感じる人もいるようです。
よく考えてみてはいかがでしょうか。
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