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幼児から算数が好きになる!家庭でできる教材比較

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生活するうえで欠かせない概念である「かず」
2歳3歳になった子どもたちは次第にこれらの概念に気づき、理解するようになってきます。

算数は、はじめの苦手意識が小学校・中学校・・と後々まで尾を引いてしまう科目です。

今回は未就学児のお子様を対象とした、楽しく取り組むことが出来て、かつ算数が好きになれるような教材を紹介していきます。

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1.ぷちドラゼミ~人気キャラクターと一緒に楽しくまなぶ~

楽しく学ぶといわれてまず初めに思い浮かぶのは、お子様が好きなキャラクターが載っていて誘導してくれるような教材ではないでしょうか。
ぷちどらゼミは小学館提供のどらゼミの未就学児コースで、大人気ドラえもんのキャラクターと楽しく学ぶことができます。

幼児期に大切なことは、遊びを通じて楽しみながら小学校以降の学習の土台を固めることです。「かず」の教材だけではなく、「もじ・ことば」と「ちえ」の教材もセットで届きます。

小学校では「かず」が算数に、「もじ・ことば」が国語に、「ちえ」が複合問題・発展問題になりますが、その移行がスムーズにいくオリジナル設計がされています。
土台を固めるというだけあって、メイン教材はフルカラーでたくさんのドラえもんが登場し、問題レベルも易しいです。

またドリル内には迷路や間違い探しなどを含んでおり、お子様自分の頭で考えることを楽しく促してくれています。
勉強を勉強と思わずにできる環境が、お子様の学習に対する積極性を育みます。
各ページには親御さんがどうフォローを出せばよいか、どんな観点でヒントを与えるとよいかなどをアドバイスしてくれる欄があります。
「自分の教え方で子どもの学習を台無しにしたら・・」なんて不安も解決してくれるのがうれしいですね。

値段は年少が1998円、年中と年長が2268円です。
6カ月一括払いだともう少しお安くなり、どの月号からでも入会できます。
入会金が0円なので、お試しもしやすいですよ。

公式HPはこちら

2.Z会幼児コース~自分で手を動かしながら思考力をはぐくむ~

机に向かって取り組むのがちょっと苦手、というお子様には、自分で手を動かしながら試行錯誤で考えられるような工作系のドリルがオススメです。工作は、パターン把握、空間認知、創造力(イメージ力)などの認知力能力の向上に効果があると言われています。切ったり、折ったり、貼ったりと、楽しく遊びながら、知らず知らずのうちに算数の土台作りをすることができます。

Z会は、知識を詰め込むのではなく「なぜ?」、「どうして?」とお子様が好奇心を持てるような教材の「質」を重要視し、自ら学ぶ姿勢が結果あとから学習において伸びる力となると考えています。
幼児コースは「実体験」と「ワーク学習」がセットになったコースになっています。

「実体験」は実際に五感を使って考えながらたくさんのことが発見できます。
例えば、身近に生えていて探しにいける植物の根・茎・葉・根っこなどを比べて色・形・硬さお観察します。
こうすることで植物の特徴と知識を得ることができます。

また、簡単にできる料理をする回では、自分が作ったものを身近の人に食べてもらうことで自信がついたり、「ひとりでできる」という自立心を養うことができます。
身近にあるものでできるのがいい点ですが、親御さんの厚いサポートが必要となります。

ため込んだりすることなく教材進められることで学習に対する自信をつけるため、月24回の「ワーク学習」を用意しています。
ほぼ毎日なので、学習習慣をつけるという意味ではいいですが、幼児期から毎日勉強するのはなかなか難しいかもしれませんね。
Z会はDVDやおもちゃで勉強した気になることを避けるために、DVDやおもちゃなどの付録は一切ついていません。
ご家庭によって好みが分かれそうですね。

値段は年少が2060円、年中が2700円、年長が2800円です。
12カ月一括払いにするとお安くなります。
入会は一カ月前までに申し込まないと間に合わないようです。

公式HPはこちら

3.こどもちゃれんじ~親子でいっしょに考える~

お子様1人でやるには難しい問題でも、お母さんお父さんと一緒に考えながら取り組めば、きっとお子様も楽しい!と思ってくれるに違いありません。
たくさんの付録やエデュトイを使いながら、お手伝いするこころなどを通してお子様を知育するこどもちゃれんじもおすすめです。

「かず」では、例えば足し算や引き算の基礎を学べる「かずのドーナツやさん」というおもちゃがついてきます。
これを使って親御さんとドーナツやさんごっこをします。
2種類のドーナツをレシピ通りに作りながら、「全部でいくつかな?」、「どっちの箱が多いかな?」など実生活に近いシチュエーションの中で算数を学ぶことができます。

他にもDVD内でしまじろうがお手伝いをする時につけているエプロンが届き、しまじろうを真似て親御さんの家事を積極的に手伝うようになるなど様々な面での成長を促しています。
もちろん絵本やDVDなどもついてくるのですが、これも季節に合わせた植物や食べ物、気候など幅広い分野の学びが凝縮されています。

値段は年少が2036円、年中・年長が2336円となっています。こどもちゃれんじは、2カ月分からしか受講できません。

公式HPはこちら

4.RISUきっず~タブレットをつかってゲーム感覚でまなぶ~

最後に、最近話題のタブレット学習教材をご紹介します。

タブレット学習のなかでもタブレット学習の最大のメリットは「勉強を勉強だと思わせない」ということにあります。
机に向かいたくないというお子様も自分専用のタブレットを与えられると、嬉しくなって自分でどんどん進めていってしまうというお子様も多いそうです。
タブレットを小さいお子様に持たせるのは不安」という親御さんもいらっしゃるでしょう。

タブレット教材には、iPadなどの手持ちのタブレットにアプリなどをダウンロードして使う教材もありますが、専用タブレットを提供している教材もあります。
後者はインターネット接続もできないようにされていることがほとんどで、お子様が危険な目に合うこともありませんよ。

そんなタブレット教材の中で、幼児の算数力を向上させることに特化した「RISUきっず」というサービスがあります。
しかも算数に特化しているといいながらも、単純な計算問題の繰り返しではなく考えなければ解けない問題を設計してくれているので、文章題の分量は教材一年分が、小学校の国語の教科書1冊分に値するそうです。

算数自体が総合的な論理的思考力をはぐくんでくれることは周知の事実ですが、ここに読解力の育成も加わるのは素晴らしいと思います。

「タブレットだと解答をすぐみてしまったりして勉強にならないのでは・・」という不安をお持ちの親御さんにも安心です。
RISU算数はお子様のつまずきを自動的に検知して解説動画を送ったり、東大や早稲田の大学生が動画でのレッスンを行うことで、わからない問題をわからないままにしない万全な体制でフォローしてくれるので、親御さんがつきっきりで学習をみていなくても着実に力が伸びるのが、共働き家庭にはうれしいです。

学習の定着に必要不可欠なのは復習ですが、自分から進んで復習することはお子様にとっては難しく、しかも苦手な範囲の復習はしたくないでしょう。
RISU算数では、「間違えた問題の復習」と、「忘れてしまいがちなタイミングでの復習」を自動出題してくれます。

またひとりひとりのお子様の算数の学習をデータ管理して把握しているため、むやみやたらに全部の問題をやり直すことなく、効率的に学習することが出来ます。

教材の進め方もゲームのように設計されているため楽しく取り掛かれるようですし、暗号問題のような「スペシャル問題」を解きたいという気持ちでモチベーションが保てるようです。

料金は一律で2480円ですが、通常よりも先取りしたい場合は追加料金がかかるようです。

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5.まとめ

いかがでしたか?どのスタイルで算数を学ぶことが、今のお子様の状態に適しているのか、お子様と体験などを通して選んでみましょう。

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