
小学校入学前に、足し算引き算くらいはできるようになってほしいな・・・
そうお考えの親御さんも多いでしょう。
しかしいざ勉強するとなると、どのような教材を使って勉強させればいいのか悩みどころ。
そんななかでリーズナブルな教材だとうわさの”がんばる舎”ですが、実際のところこの教材を使うとどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
教材選びにお悩みの方の参考になれば幸いです。
1.幼児期の勉強で大切なことって?
せっかく勉強をするならば、キチンと目標を持って勉強したいところです。
では、幼児期の勉強で目標にするべきこととは何でしょうか。
成績の向上でしょうか。先取りをすることでしょうか。もちろんそれも大切ですが、より大事なものがあります。
それは「後から伸びる力」をやしなうことです。
後から伸びる力 は以下の3つに分解できます。
じっくり考え抜く習慣
昨今、中学、高校、大学受験の様子が変わり始めています。
単純な知識を問うような問題が減り、代わりに
- 知識を組み合わせて新しいものを生み出す力
- 問に対して論理的に思考・説明する力
などが求められるようになりました。
こういった問題を解くためには”諦めずに考え抜く”姿勢が鍵になります。
知識は詰め込みで暗記できますが、こういった姿勢は一朝一夕で身につけられません。
早いうちから考え抜く習慣をつけてあげましょう。
ちなみに、考え抜く姿勢を付けるために必要なことは
”勉強への自信”です。
頑張ったら自分にも解ける、と思えれば最後まで頑張って考えることができます。
しかし、”いくら考えても解けないに決まってる”とおもっていると途中で諦めてしまうのです。
”勉強は楽しい!”という感覚
楽しいことには進んで取り組みます。
自ら進んで取り組んでくれると、嫌々やるよりも効率よく学習ができるのです。
成長するにつれて、効率の良い勉強の重要性は増してきます。周りの子もみんなある程度間をとって勉強してくるようになるため、
その中でいい成績をとるにはやはり効率よく勉強するしか無いのです。
くわえて、”楽しい”という感覚があると、後述する”自宅での学習習慣”も身につきやすくなります。
自宅での学習習慣
小学校、中学校、高校、大学と進む中で、成績を上げるためには自宅での学習習慣が必要です。
なぜかというと、習ったことは復習してはじめて定着するからです。
塾や学校でどんなに良い授業を受けても自宅での復習なしには定着しません。
加えて、自宅での学習習慣がしばしば受験の合否を左右します。
学校や塾などでは皆が集中するため、他者の目がない環境でどれだけ頑張れるかで差が開くからです。
入学後、学習習慣を付けるのに苦戦されるお子さんは多いので、幼児のうちからお家でしっかりお勉強をする習慣をつけましょう。
2.がんばる舎のメリット
続けやすい料金
がんばる舎の料金は毎月700円(幼児受け ステップコース)です。
~他の有名な教材~
- スマイルゼミ 3600円(年中/月払い)
- こどもちゃれんじ 2206円(5歳6歳 すてっぷ/月払い)
と比較するととてもリーズナブルと言えるでしょう。
学習習慣を作るためにはやはり一定期間継続して勉強に取り組むことが必要です。
そうであれば、続けやすい価格は魅力的です。
無理のないレベル・分量
がんばる書の教材は基礎的なレベルの問題が多いです。
くわえて月にお家に届く教材もプリント20枚分程度です。一日にこなす量はプリント1枚以下となります。
難しすぎる・量が多すぎる、といった理由でお子様が勉強嫌いになることが防げます。
特に未就学のお子さんの集中力には限りがあります。
集中できる時間内に教材が解き終わることは学習を継続する上で嬉しいですね。
学習を進めるペースが決まっている
本屋さんでドリルを買う場合や、アプリのゲームなどを使って勉強をする場合、お子さん次第で進む量が変わってきます。
一日どの程度やればよいのか分からず、困ってしまう親御さんも多いでしょう。
がんばる舎の教材であれば、毎月、毎日どこまで進めばいいのかが明確に決まっています。
こなすべき量について指針があると、毎日の勉強も続けやすくなりますね。
3.がんばる舎のデメリット
自分から取り組んでくれない
現在お家で学習する習慣のないお子さんの場合、「がんばる舎」の教材を渡しても、自分からは取り組んでくれないでしょう。
例えば塾に通う場合、塾に行けばそこは勉強する場所です。先生の目もあるので、自然に勉強してくれます。
また、タブレット教材などを用いる場合、ゲーム感覚で楽しく学ぶことが出来ます。お家であっても興味を持って自分から取り組んでくれます。
ところががんばる舎では、自宅で、紙を用いて、勉強することになります。
教材自体の作りもシンプルなので、誘惑の多い環境でお子さんを勉強に向かわせることは難しいかもしれません。
自分からはまず取り組んでくれないと思ったほうがいいでしょう。
最初のうちは教材が溜まってしまわないよう、親御さんがつきっきりでみてあげる、丸付けや答え合わせを担当してあげる必要があります。
ものたりないかも
がんばる舎の教材は、基礎レベル、無理のない分量が魅力でした。
しかし裏返すと、物足りなく感じるお子さんも多いということです。
勉強の楽しさを一度知ると
”もっと知りたい””もっと先に進みたい”と思うお子さんも多いです。
がんばる舎の教材ではこういった要望に答えてあげられません。
単純な基礎レベルしか解かせてもらえないうちに、「やっぱり勉強はつまらないな」と感じてしまうお子さんもいるでしょう。
せっかく力があるのに、お子様の可能性に蓋をしてしまうことにも繋がります。
他の教材も使う必要がある
幼児期の勉強では考え抜く力をつけることが大切でした。ところが、がんばる舎の問題は基礎的なものが多いため、その力をつけるには至りません。
よって考え抜く習慣作りのために、なにか違う教材で補完してあげる必要があります。
また、幼児期の学習は、紙媒体で完結させるのが難しく、知育おもちゃなども必要になります。
たとえば立方体や球など空間把握の分野では、紙に書かれた解説を読むより実物を目の前にしたほうが理解が進みます。
もし塾に通えば先生が実物を見せてくれるでしょう。
タブレットなどの教材を使えば、CGや映像など直感的な理解が進む機能を使えます。
がんばる舎の教材を使う場合、そうはいきません。親御さんがご自身で知育おもちゃなどを用意してあげる必要があります。
4.まとめ
- 考え抜く習慣をつける
- “勉強は楽しい”と実感してもらう
- 自宅での学習習慣を付ける
なぜなら、この3つがおこさんの今後の成績の伸び方を左右していくからです。
これらを養う際、がんばる舎のめりっとは
- 継続しやすい価格
- 無理のない分量とレベル
- 進むべきペースが明確
なことです
これに対してデメリットは
- 自分からは取り組んでくれない
- お子さんの知的好奇心をみたしてくれない
- b>教材として不十分で、他で補完が必要
という点です。
お子さんに合うか否か検討した上で教材を購入してください。