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手ごろな値段が気になる「学研ゼミ」の評判って?

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月額500円という手ごろさで話題の学研ゼミですが、「学研とどう違うの?」など、皆さん疑問が多いようです。
そこで、学研ゼミについて調べてまとめてみました。

1.学研ゼミとは?

学研ゼミとは学研が運営するデジタル学習サービスです。
教室に通う従来の学研教室とは違い、オンラインのため全て家庭で完結できるところが特徴です。
決まった時間に通うことが難しい人、近くに学研教室がない人、家から出ることが難しい人など、多様な要求に応えることができます。

また低価格も魅力の一つ。
月500円から、お手持ちのタブレットやパソコンで受講できます

対象年齢は、幼児~中学生まで幅広く設定されています。

学研ゼミの中でも「わくわく学習できるタイプ」と「しっかり学習できるタイプ」に分かれており、それぞれ数コースずつ用意されているので、お子様にあったものや必要のあるものを選ぶことが出来ます。

2.どんなコースがあるの?

スマートドリル <しっかり学習>

最もオーソドックスなタイプ。
教科書対応なので、基礎の定着や苦手の克服に適しています

普通のドリルと違うところは、やはりカラーであるところ。
ゲーム感覚で楽しんでできるというのは大事なポイントです。

ワンダードリル <しっかり学習>

こちらはスマートドリルよりもゲーム感覚で楽しむという部分を強化した教材です。
5つの教科が、RPGのように楽しめます

クリアすると新たなステージが出現するのもわくわくするポイント。
教科書にきっちり対応しているスマートドリルと違い、得意な教科は学年関係なくどんどん進んでいける無学年制です。

アルファベットストーンズ <わくわく発見>

英語を学習できるコースで、こちらもかわいいキャラクターがたくさん出てくるゲームタイプ。
タブレットという特性を活かし、ネイティブの発音を何度も聞いて反復学習できる部分がドリルとの違いです。

「目で見る、口で発音する、自分の発音を耳で聞く」と書くだけの学習に比べても3倍の働きがあるので、英語学習においてタブレット学習は効果的です!

学研図書ライブラリー <わくわく発見>

子どもに合わせて学研が選書した人気図書600冊が読める、電子書籍サービスです。
大人向けの電子書籍サイトはたくさんありますが、子供向けの電子書籍サービスはなかなかありませんよね。

漫画ばかり読んだり、難しすぎるものにあたって苦手意識を持ったりという心配がなく、安心して子どもに読書を勧められます。
学年ごとに本がおすすめされていたり、5~10分で読めるものがあったり、宇宙や車など幅広いテーマの本があることもうれしいポイント

読解力は国語のテストや作文だけでなく、算数の文章題や英語の長文読解にも重要になる力です。
幼児期から本に対する親しみが持てるといいですよね。

ポコタス・DO <わくわく発見>

今度小学校で必修化されるプログラミングの学習サービスです。
様々な物事のしくみを考えることで、知的好奇心を刺激するような内容になっています。

3.学研ゼミの評判

では、そんな学研ゼミの評判はどうなのでしょうか?
実際に使ってみた人の感想、気になりますよね。

4.学研ゼミ終了のお知らせ

ここまで学研ゼミの紹介をしてきましたが、残念ながら学研ゼミは2019年3月を持って全サービスが終了してしまいます。

今はまだ無料体験受付は終了していないようなので、「残り期間少しでもやってみたい」、「タブレット学習を試してみたい」という方はお早めに体験してみてください。
学研図書ライブラリーなどは特におすすめです。

学研ゼミ終了を受けての受講者の方の反応もみてみたいと思います。

5.今後はどうする? 学研ゼミについて

「サービス終了なら今後オンラインの学習はできなくなってしまうの?」とがっかりしている方もいるかもしれませんが、そうではありません。
少し形は変わりますが、学研教室の方で類似のサービスが用意されています

  • スマートドリル+ワンダードリル→ 学研iコース
  • 教室に加えてタブレット学習ができるコース
  • 学研図書ライブラリー→ 読書活用コース

その他英語、プログラミングの教室も用意されています。

オンラインのみのサービスがなくなってしまうのは残念ですが、学研は受験のための学習よりも基礎を重視し、ひとりひとりにあった無学年制を採用するたしかな教育に定評があります。
ぜひ教室に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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