公開日: 更新日:

幼児教育とは?家庭でできる才能の伸ばし方とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

かつては「英才教育」などという言葉も流行りましたが、最近では幼児教育もかなり当たり前のものになってきました。
周りのお友達が幼児教室に通い始めて、「うちはどうしようかしら」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
幼児教育と言うと幼児教室をイメージする方が多いかもしれませんが、ご家庭でもできることはたくさんあります。

今回は、たくさんのお子様を見てきた経験をもとに、年少・年中・年長に分けて、ご家庭でできるおすすめの幼児教育をご紹介していきます。

低学年から応用力と思考力をつけたいなら「RISU算数」がオススメ!

  • 計算は勿論、応用問題もしっかりと身につくカリキュラム
  • 子供の成績を自動で分析して、ピッタリの難易度の問題を出題
  • 苦手な単元+忘れたころに出題される「ダブル復習」でキッチリ定着までサポート

1週間 RISU算数お試しキャンペーン(人数限定!)
RISU算数(サービス紹介ページ)

1.幼児教育の必要性

そもそも、幼児教育はどれぐらい大事なものなのでしょうか?
5,6歳までというは、お子様の将来にとって、とても大切な時期です。
この時期にいろいろなものに触れたり、いろいろな経験をすることで、お子様の学習意欲や自信が育ち、その後の人生での能力や人格の基盤ができていきます

『幼児教育の経済学』を書いてノーベル経済学賞も受賞しているヘックマン教授も、5歳までの教育が将来のIQや能力に大きな影響を与えるというふうに述べています。
小さなお子様の教育に長年携わってきた私としても、小学校に入る前の時期に好奇心や考える力を身につけることができたお子様はその後の成長が違うというのが、率直な実感です。

この時期に何もしなくても、自然とすくすく育っていくお子様ももちろんいますが、できるだけご両親から働きかけてあげたり、良い環境を用意してあげたりすることで、お子様の将来はより良いものになっていくと思います。
とは言え、やみくもに勉強をさせれば良いかと言うと、そんなことはありません。そのときどきでお子様の状態に合った接し方・教育方法が必要になってきます。

2.年少(3歳~4歳)の間にご家庭でできる幼児教育

1.年少(3歳~4歳)はどんな時期?

3~4歳というのは、外の世界に対する興味がどんどん増していく時期です。
好奇心が旺盛で、「なんで?」「どうして?」という質問が次から次へと出てきます。
今まさに、お子様に質問攻めにされているという親御さんも多いのではないでしょうか?

2.家庭ではどんな教育をすれば良い?

そんな3~4歳のお子様にとっては、お父さん・お母さんとの日々のコミュニケーションが何よりの教育になります。
お子様の「なんで?」「どうして?」にしっかり向き合って、好奇心や考える力をすくすくと伸ばしてあげることが大切です。

大人でもすぐに答えられないような質問が飛んできたり、忙しいときに質問されたりすると、ついつい邪険に扱ってしまうこともあると思います。
でも、ここでしっかりお子様の「なんで?」に向き合ってあげないと、お子様の好奇心はつぶされてしまいます

難しい質問は一緒に考えたり調べたりしても良いですし、どうしても忙しいときは後からでも時間をとって答えてあげることが大切です。

3.年中(4歳~5歳)の間にご家庭でできる幼児教育

1.年中(4歳~5歳)はどんな時期?

年中も、まだまだ好奇心が旺盛な時期です。
同時に、考える力がどんどんついていく時期でもあります。
お子様によっては、文字や数字にも関心が出てくる時期でしょう。

家庭ではどんな教育をすれば良い?

年中からは、徐々に考える力をつけるような教育をしていきましょう。
まずはおもちゃなどで遊ぶ中に考えるということを取り入れていくのがおすすめです。
ただし、考える力は実際に考えることでしかつきませんから、最初からでき上がっているおもちゃではなく、自分で考えて遊ぶおもちゃを選びましょう。
例えば、ブロックや粘土などは、自分で考えて作っていくものなので、おすすめです。

また、お子様の様子を見て、ちょっとずつ読み書きや計算を始めていくのも良いですね。
まずは絵本を一緒に読んでみたり、しりとりをしてみたり、お風呂で数字を数えてみたり、楽しみながら文字や数字に親しんでいきましょう。

慣れてくれば、ドリルなどで簡単な学習を始めてみるのも効果的です。
ただし、無理やり勉強をさせたり、難しすぎる内容をやらせてしまうと、かえって勉強が嫌いになってしまう恐れもあるので、注意しましょう。

お子様に勉強へのやる気を出してもらったり、ちょうど良い難易度のものを用意してあげることが難しいという場合は、通信教育の力を借りるのも手です。
このあと、年長向けの幼児教育についてご紹介するなかでも触れますが、最近ではタブレットを使った学習が効果的かつ手軽なので、おすすめです。

4.年長(5歳~6歳)の間にご家庭でできる幼児教育

年長(5歳~6歳)はどんな時期?

いよいよ1年後には小学生。
いろんな力が劇的に伸びていく時期です。
記憶力、言語能力、数える力、論理的思考能力などが発達していきます。

家庭ではどんな教育をすれば良い?

小学校入学を見すえて、少しずつ勉強というものに触れていけると良いでしょう。

小学校に入ってからぐんぐん勉強ができるようになるお子様の特徴としては、何より「自分から進んで勉強に取り組むことができる」という部分が大きいです。
少しずつで良いので、座って勉強するという習慣をつけていきましょう

また、1年生の勉強を少しだけ先取りできるととても良いです。
特に算数などは、1度周りから遅れてしまうと、なかなか追いつきづらい科目。
習った内容を前提として、次の単元に進んでいってしまうからです。
1年生の最初の頃に授業についていけなくなってしまうと、その後もなかなか追いつけなくなってしまったり苦手意識を持ってしまったりするというケースがしばしばあります。

そうならないために、幼稚園の段階からドリルやプリントで、小学生の読み書きや計算に触れておくことは非常に有効です。
ただし、無理やり勉強をさせたり、難しすぎる内容をやらせてしまうと、かえって勉強が嫌いになってしまう恐れもあるので、注意しましょう。

5.タブレットで効率よく勉強

お子様に勉強へのやる気を出してもらったり、ちょうど良い難易度のものを用意してあげることが難しいという場合は、通信教育の力を借りるのも手です。
特に最近は、タブレット学習という心強い味方も出てきました。

お子様のレベルに合わせて自動的にちょうど良いレッスンや問題を判別して用意してくれるので、お父様・お母様が頭を悩ませて教材を選ぶ必要がなくなりますし、何よりお子様が楽しみながらぐんぐん伸びていきます。
教材によっては、年長のお子様でも楽しみながらできる良質なレッスンや問題が揃っていますので、1度検討してみてはどうでしょうか。

私が最近触れた中だと、算数に限定されてしまいますが、RISUなどはおすすめできます。
幼稚園生でもできる簡単な問題からスタートできますし、そこからステップアップしていくための工夫がこらされています。

問題文は読み上げ機能もあるので、まだ文字が読めないという場合でも取り組めますし、読みの練習にもなるので一石二鳥です。
家庭でどんな教育をすれば良いかお悩みの方は、検討してみてはどうでしょうか。

▼ 読んでおきたい関連記事はこちら

5. まとめ ~家庭ではどんな幼児教育をすれば良いのか?~

さて、今回は年齢別におすすめの教育方法をお伝えしてきました。

幼児期の教育でとにかく大事なのは、

  • お子様の自然な好奇心を伸ばしてあげる
  • いろいろなものに触れさせてあげる
  • 遊びのなかで考える力を伸ばす
  • 楽しく学べる教材で、少しずつ読み書きや計算の勉強を進める

ということです。

お子様との時間を大切にして、楽しみながら成長できるようにしましょう。

このブログでは、実際にこういった教育をしていくために役立つ情報をお届けしていますので、参考にしてみてください。

筆者おすすめはRISUきっず!

タブレットで先取り学習ができるRISU算数!

  • 「すき間時間の5分で勉強できる!」
  • 「算数が好きになる!」

当ブログ筆者がおススメするRISU算数ですが、現在キャンペーンを行っており、1週間お試しできます。

button

算数の先取り学習なら!
※1週間お試しキャンペーン中