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学年別、家庭でできる幼児向け英語教材

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本記事では、ご家庭でできるおすすめの幼児向け英語教材をご紹介します。

最近では小さい頃から習い事をしているご家庭が増えてきたこともあり、「うちも何かした方が良いのかしら」と悩んでいる方が多いかと思います。

しかしお子様の成長のためには習い事だけでなく、ご家庭でできることもたくさんあります。
なぜ特に英語の教育が必要なのかも兼ねて、英語教材をご紹介していきます。

1.英語力の必要性

先進国の中でも英語力が低いと言われている日本ですが、グローバル化が進み英語への意識は改善されつつあります。

文科省により平成23年度から小学校における新学習指導要領が全面実施され、5~6学年で年間35単位時間の「外国語活動」が必修化されました。
すでに小学校での英語学習は少しずつ行われていますが、「2020年には小学校3・4年から英語が外国語活動となり、小学校5・6年からは教科として授業が行われる」とされています。

つまり、日本でも「英語は誰でも話せることが当たり前」になる未来が待っています。

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2.幼児期から英語を始めるメリット

語学は継続することや慣れることが大事ですので、幼児期から学習することで小学校で、また中学校で苦労しないで済みます。

例えば英語学習者の難関として、「rとlの発音の違い」の認識がありますが、このような日本語と関連が低い音は、幼児期からネイティブの幼児のように耳で慣れてしまうことが大事です。
0~2歳のお子様はどんな音でも吸収する力を持っているため、幼児期は英語習得の黄金期と言われています。

また大きくなってから英語を学ぶ場合、どうしても「日本語(母国語)で英語を理解する」ことになりますが、母国語とずいぶん違う言語を習得するのには時間がかかります。
その際にも、英語に慣れているお子様は「英語を英語で理解する」ことができ、理解のスピードが速くなります。

3.自宅でできる英語教材の選び方

1.コミュニケーションがとれること

英語は教材や文法の学習だけでは力が伸びません。語学ですので、「誰かと意思疎通を行うこと」が大事です。
つまりドリルを淡々とこなす学習ではなく、「お子様が英語で会話することができる」機会を設けた学習を行うことが、幼児期の英語教育のカギとなります。

2.教材の量が多すぎないこと

大人でもそうですが、ましてや幼児期に「嫌なことを我慢して続ける」ことはできません。
お子様が楽しんで英語学習を行えない場合、英語嫌いになり、幼児期どころかその先ずっと英語に対して苦手意識を持ってしまいます。
教材の分量がお子様にとって多すぎないか、楽しく学習できる分量内であるか、確認しましょう。

3.ネイティブの先生から学ぶこと

ご両親の英語力が堪能であるご家庭は、ご両親がお子様に英語の指導をしようとなさる場合があります。
しかし、勘違いして身に着けた部分や微妙に違う発音があった場合に、お子様が間違ったまま学んでしまうことがあります。
ネイティブの音声を吹き込んだCDなどを教材に使うようにしましょう。

また、最近はオンラインでネイティブの先生から英語の授業を受けられるサービスが増えています。
幼児期に一番身に着けたい「きれいな発音」で英語を学べることが最大のメリットです。

4.年少(3~4歳)向けの幼児英語教材

worldwide kids

ベネッセが提供する教材で、0歳から小学校入学まで英語にくり返し触れ、同年代のネイティブのお子さまとコミュニケーションできる力を身につけます
例えば果物というテーマは映像の中で文脈として理解したものを、手元で玩具を使って声を出し、形や色や概念を確認しながら復習していきます。
このように各教材が連動しているので、一つのテーマを多角的に学ぶことができます。

英語力に不安がある親御さんにも安心の、親御さん向けのサポート用パンフレットもついてきます
また、外国人講師やキャストと触れ合えるイベントや、ネイティブの同世代と触れ合えるワークショップなども開催しています。(一部地域限定)

無料でおためしもできるので、まずはおためしでお子様が楽しんで学習できるか確認してみましょう。

  • 対象年齢:0歳~6歳
  • コース数:stage0~6の7コース
  • 料金:stage1~6までの教材で、総額税込194,400円(4年間使用した場合、月額4,050円)

 

5.年中(4~5歳)向け幼児英語教材

こどもちゃれんじenglish(すてっぷ)

「なんでも自分でやってみたい」という気持ちが大きくなる年中のお子様に向けて、自分で操作できるDVDのリモコンゲームや、音声タッチペンと専用ブックで自分から英語を聴くこと、発音することができます。
また文字に興味が湧いてくる歳でもあるので、アルファベットを一年かけて学習するように教材が設計されています。

  • 対象年齢:4~5歳 ※各学年別にコースあり
  • コース数:1~6歳の6コース
  • 料金:月額4,104円(2カ月からの申し込み)

 

6.年長(5~6歳)向けの幼児英語教材

palkids

小学生で英検準2級以上に合格することを目安とした英語教材です。
お子様は親御さんの会話を聞いて約2年間で「ことば」を習得できるといわれています。
親御さんとの日常会話を中心に英語を習得し、2年間で「日本語に訳さない英語力」を獲得できる教材となっています。

教材はCDのかけ流しとオンラインレッスンを併用することで、インプットとアウトプットを両方行うことができます。
1日3~5分の短時間のオンラインレッスンをパソコン、スマホ、タブレットどのデバイスでも取り組むことができ、忙しい親御さんでもお子様の勉強によりそってあげることができます。

  • 対象年齢:0~12歳
  • コース数:0~3歳向けのパスキッズプリスクーラー、英語学習2年以上向けのパルキッズキンダー
  • 料金:各コース2年分のオンラインレッスンがついて約7万円(2年間使用した場合、月額2,980円)

7.まとめ

「英語教育の必要性は感じているけれど、実際どんな教材がいいのかわからない」、「通塾はできない」といった親御さんにぴったりの自宅でできる、幼児向け英語教材をご紹介しました。
お子様と一緒に使用し、お子様が楽しんで続けられる英語教材を選びましょう。

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