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幼児向け英語教材ランキング

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小学校でも英語の授業が行われるようになった今、幼児向けの英語教材もかなり充実しています。
人気キャラクターと一緒に学べるものから、親子で楽しく学べるものまで、内容も料金も様々です。

しかし教材が溢れかえっていて、「どの教材を選べばいいの?」と困惑している方も多いですよね。
お子様の英語力を本当に伸ばしてくれるのはどの教材なのか、ランキング形式でご紹介します。

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1.幼児期の英語学習は効果的?

「幼児の英語教育は意識の高い家庭がやっているだけ」、「子どものうちは遊んでればいい」なんてお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに幼児期に必要以上に先取り学習をさせたり、無理やり様々なことを暗記させる必要はありません。

しかし今後の土台となる運動能力、語学能力、色彩能力、音の認識能力などは5歳以降の育成は難しいと言われています
例えば英語の学習で大半の日本人が苦戦する「RとLの発音の聞き分け」も、幼児期に英語に触れていたお子様は当たり前のように聞き分けることができます。
かといって、小さなお子様に「Rの発音とLの発音の違い」として教育することはなかなか難しいでしょう。

大きくなってからすればいいような難しい学習をするのではなく、身体を動かしながら覚える、歌に触れながら学習するなど「五感を使った体験」を積極的に取り入れていきましょう
また、勉強が苦手になってしまう子は、「勉強が嫌いになってしまったから勉強が苦手」というケースが非常に多くみられます。
幼児期から遊びに延長のように学習に触れることで、勉強が嫌いになることを防ぐことができます。

2.英語が幼児教育に向いているワケ

先述の通り、五感の内の1つである聴覚を使った音の認識能力は幼児期に発達します。
英語は主にリスニング、スピーキング、ライティング、リーディングから構成されますが、この内リスニングとスピーキングはコミュニケーションにおいて大事な要素であり、日本人が苦手とする部分です。

将来的に使える英語能力とは、英語を英語のまま聞き取って理解し英語で発信することが重要です。
特にリスニングは耳が英語に慣れている必要があるため大人になってから学習するのでは遅く、幼児期に英語を勉強する一番の目的とも言えます。
なんでも吸収する耳を持つ幼児期にネイティブ同様に英語の周波数とスピードに耳が慣れることで、今後英語学習に悩むことなく、きれいな発音を覚えることができるのです。

また、文科省により平成23年度から小学校における新学習指導要綱が全面実施され、5~6学年で年間35単位時間の「外国語活動」が必修化されました。
すでに小学校での英語学習は少しずつ行われていますが、「2020年には小学校3・4年から英語が外国語活動となり、小学校5~6年からは教科として授業が行われる」とされています。

現段階で幼児期のお子様が大きくなる頃には、今以上に英語の教育が重視されています。
日本でも「英語は誰でも話せることが当たり前」になる未来が待っています。

3.通塾すると・・・

ご両親が働いている場合、通塾に合わせて仕事を切り上げ、塾に送りに行く・・・なんてことをしなければなりません。
1回や2回なら可能かもしれませんが、毎週のこととなると両立は厳しいですよね。

また、ただでさえ忙しい家事に加えて他のご兄弟の育児もある場合、それぞれのお子様を通塾させるには時間もお金も相当必要になってきます。
またせっかく高い授業料を支払っても、気分でお子様が「行きたくない」と言い出してしまったら、違う塾を探すのも億劫かつ不安です。

何を学習しているかが親御さんにすぐわかり、またお子様の状態に合わせて問題量や時間を調整できる自宅学習の方が、幼児期のお子様には融通が効きます。

4.家庭でできる教材の選び方

自宅でできる英語の教材といっても、かなりの種類の教材があります。
この時期の英語学習は、学習を継続できること、ネイティブの正しい音に慣れることが大事です。

毎日短い時間で継続できる分量で、ネイティブの発音が録音された教材であることを確認して教材を選びましょう。
そしてお子様の好きなキャラクターと学べるなど、お子様が見て気に入った教材を一緒に選べるとベストです。

5.おすすめ幼児向け英語教材ランキング

第5位 BCCオズモのリピートカード

対象年齢:0~10歳
コース数:なし
料金:58,320円(カード200枚と機械、メモリカード、解説本のセット)

英国BCCが制作し、世界でもヒットしたカード式の英語教材です。
発音の綴りと発音の関係を教える、世界で評判のある「フォニックス教育法」を採用しています。

また世界150ヵ国で行われているケンブリッジ英検の初心者コースのレベルにも準拠しており、世界水準の英語力を身に着けることができます。
機械にカードを通せば単語や簡単な英文が聞け、自分の発音を録音できる機能もついているので、小さいお子様も楽しく英語に触れることができます。
「DVDはまだ見せたくないけどCDを流すだけでは不安」という親御さんにはぴったりの教材です。

第4位 palkids

対象年齢:0~8歳
コース数:0~8歳の英語初心者向けのパスキッズプリスクーラーの他、英語学習2年以上向けのパルキッズキンダーなど全4コース
料金:2年分のオンラインレッスンがついて約7万円(2年間使用した場合、月額2,980円)

将来的に、小学生で英検準2級以上に合格することを目安としたインプット重視の英語教材です。
お子様は親御さんの会話を聞いて約2年間で「ことば」を習得できるといわれています。
palkidsは、親御さんとの日常会話を中心に英語を習得し、2年間で「日本語に訳さない英語力」を獲得できる教材となっています。

教材はCDのかけ流しとオンラインレッスンを併用することで、インプットとアウトプットを両方行うことで効率の良い英語の吸収を図っています。
「ながら学習」を設計しているため、幼児期はBGMとして音を流しているだけです。

1歳半からは1日3~5分の短時間のオンラインレッスンが加わりますが、パソコン・スマホ・タブレットどのデバイスでも取り組むことができ、忙しい親御さんでもお子様の勉強により沿ってあげることができます。

第3位 こどもちゃれんじenglish(ぷち)

対象年齢:1歳(各学年別にコースあり)
コース数:各学年1コース
料金:月額2,880円(2カ月からの申し込み)

大手ベネッセが提供する安心の教材です。
英語特有の音を聞き取れる歳に合わせて、手遊びやダンスを通して楽しく英語に触れることができます。
DVDや絵本、知育おもちゃなどにおなじみのしまじろうが出てくるので、お子様も喜ぶこと間違いなしです。

この教材は特におもちゃへの工夫が凝らされているため、五感を自然に使い、飽きることなく学習できます。
また毎月新しい教材が届くという目新しさがあるにも関わらず、おもちゃとおもちゃが連動していたり、教材も比較的コンパクトにまとめられているため、「ものが溢れて大変!」という心配もありません。
他の教材と違って月額制なのも、手を出しやすいポイントです。

第2位 アルク<

対象学年:0~12歳(0~3歳・4~6歳・低学年・中学年・高学年別)
コース数:幼児期はエンジェルコースとアルクのabcDVDコース(片方のみの申込も可)
受講費:総額税込60.480円(2コース併用価格)(2年使用目安で月額2,520円)

「キクタン」などで有名なアルクからの、お子様がおなかの中にいるときから使える教材です。

CDのBGMはモーツアルトなどのリラックスできる音楽を採用し、落ち着いた英語環境を作り出しています。
モーツアルトの音楽には、幼児のみが聞こえる音の周波数の帯域を刺激する効果があると言われており、胎児の時からモーツアルトの音楽をかける人が多いですね。

まずは意味は理解しなくていいので、英語特有のイントネーションやリズムになれるのがアルク流
音声のみのCDをBGMとしてお昼寝の前や食事前後にかけ、英語のシャワーを浴びせます。
生後8ヵ月以降からはDVDを併用し、英語の音とキャラクターの喜怒哀楽などを結びつける学習を行います。

第1位 worldwide kids

対象学年:0~6歳
コース数:stage0~6の7コース
受講費:stage1~6までの教材で、総額税込194,400円(4年間使用した場合、月額4,050円)

ベネッセが提供する教材で、0歳から小学校入学まで英語にくり返しふれ、同年代のネイティブのお子さまとコミュニケーションできる力の習得を目標とします
例えば果物というテーマは、映像の中で文脈として理解したものを手元で玩具を使って声を出し、形や色や概念を確認しながら復習していく・・というように各教材が連動しているので、一つのテーマを多角的に学ぶことができます。

大人気のディズニーのキャラクターが教材に出てくるため、幼児期のお子様も気に入るでしょう。
親御さん向けのサポート用パンフレットが付いてくるので、英語力に不安がある親御さんでも安心して利用できます。

また、外国人講師やキャストと触れ合えるイベントや、ネイティブの同世代と触れ合えるワークショップなども開催しています。(一部地域限定)

6.まとめ

今回は幼児用コースのある、英語教材をご紹介しました。

闇雲に様々な教材を試すのではなく、お子様にどんな力を付けてあげたいかを考えながら教材を選んでみましょう。

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