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幼児向け教材「がんばる舎 すてっぷ」は効果あるの?

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巷にあふれている幼児教材、種類が多すぎてよくわからない!というご家庭も多いですよね。通信講座ひとつとってみても、そのタイプはあまりに多様です。

ネットで検索してみても、情報がドバーっと出てきて、どんな教材にどんな利点があるのか、わかりませんよね。そこで今回は、幼児向け教材の中でも特に人気な「がんばる舎」の教材について調査してみました!

1.よりよい幼児教材の条件

1.「楽しい」を活かせる


幼児教材で必要なこと、それは子どもが「楽しい」と思えるような教材であることです。
子どもにとって、勉強する意義を理解するのは簡単なことではありません。

外で遊んだり、ゲームをしたり、お菓子を食べたり、お昼寝をしたり、そんな時間を削って「なんで勉強しなきゃいけないの?」と考えてしまう子もいるそうです。

勉強する意義を理解することが難しい子どもにとって、勉強にポジティブに向かい合ってくれるようにするためには、勉強を「楽しい」と感じてもらうことがいちばんです。

いやがる子どもにいくら勉強をさせたところで、知識や学力は定着しません。
達成感を通して「楽しい」勉強をすることで、同じ勉強時間でも定着率や知識の吸収率の高い学習を行うことができます。

子どもの学年が上がるにつれて、その競争は激しくなっていきます。
そのとき、周囲の子と差をつけるには「勉強を楽しんでいるか」が大切なのです。

2.「思考力」を伸ばせる


2021年度以降の大学入試では、「思考力・判断力・表現力」が重視されます。
ある問題を解決するときに、学習で培った知識を有効利用するために、インプットされた基礎的な知識を動員して主体的にアプローチする能力が求められます。

改革の波が押し寄せる未来の教育現場では、詰め込み式の従来のノウハウに拘った学習では太刀打ちできません。

そこで、幼少期の脳の働きが活発な時期に効果的な学習を重ねることにより、「思考力」を育むことができる教育が重要になるわけです。

3.「勉強習慣」を定着させることができる


自宅で決まった時間に自主的に机に向かって勉強するという「家庭学習」習慣の定着は、子どもの将来にとって重要な課題の一つです。
小学校に上がってから、家で勉強する習慣がある子と家で勉強できない子の違いはいったいどこにあるのかと言いますと、それはずばり「幼少期に勉強したかどうか」という点に尽きます。

幼少期に勉強する経験をつけることで、小学校に入学したあとも自分で勉強する習慣をつけることができます。

「がんばる舎」の幼児向け教材「すてっぷ」は、知識学習から作業まで、幅広い分野をカバーし、子どもが勉強を継続することを念頭に置いたわかりやすい教材を使用することで上記の三点を満たした幼児向け教材と言えます。

2.がんばる舎のお得な点

1.教材がシンプル


がんばる舎の教材はとてもコンパクトで、無駄がありません。保護者にとって、シンプルな教材は嬉しいですよね。

子どもが喜ぶようなふろくがドコドコついてきても、子どもが飽きてしまえばただのゴミになってしまいます。シンプルでスリムながんばる舎の教材ならそんな心配もありませんね!

2.たくさんの教科を学べる


がんばる舎の幼児向け教材「すてっぷ」では

  • 「言葉」名詞、形容詞、動詞、そしてさまざまな単語などコミュニケーション能力の基礎を学ぶことができる
  • 「数量」数字を「かぞえる」力を養うことができる
  • 「記憶」ある程度の時間が経過したあとも物事の記憶を保持したままでいられる能力を育む
  • 「図形」対象を視覚的に理解し、問題に合わせてそれらの図形を処理し、視覚から動作までバランスの良い思考能力を培う
  • 「知識」社会的習慣や動植物の名前を学習する
  • 「作業」色塗りや線引きなどを通して、子どもの個性や創造性を高めることができる

という多岐にわたる学習を行うことができます。

ひとつの教材でこれだけの学習を受けることができることはなかなか頼もしいですね!

3.保護者向けアドバイスも充実


「がんばる舎」の「すてっぷ」では、「おうちのかたへ」という欄が設けられていて、学習のポイントだけでなく、問題の出し方や説明の仕方までの事細かいアドバイスが載っています。

これは嬉しいポイントの一つですね。子どもだけでなく、保護者にとっても嬉しい教材と言えます。

3.がんばる舎の口コミ

・「年長から娘が利用しています。プリントの枚数も負担が少なく、無理せず続けていける内容だと思います。娘にとってもこのくらいのレベルの問題がやっていて楽しいらしく、モチベーションを維持できるので飽きることなく勉強を進められるようです。価格が安価なぶん、豪華なふろくなどはなくシンプルな装いですが、子どものことをよく考えているなと納得するくらい問題の質は良いと思います。小学校に上がってからも続けるつもりですが、そのときは学習塾と並行してやっていこうと考えています」
(青森県・30代男性)

・「問題が簡単すぎると感じました。子どもに解かせてみてもすぐに解いてしまい、これでは張り合いがありません。確かにわかりやすく、挫折してしまったり問題がわからないと拗ねてしまったりする心配はないでしょうが、かといって応用的な学力がつかないほど簡単な問題では困ります。目指すレベルの高い子や、もとからそれなりに勉強のできる子にとっては向いていない教材だと思います。基礎的な力をつけるという意味ではちょうど良いかもしれませんが」(東京都・40代男性)

・「退会しようとしたときにクレジットで支払いができず、不満がありました。内容があまり良くないなと思ったことと、このまま続けても意味がないと感じたため退会しました」
(千葉県・20代男性)

・「価格の低さに魅力を感じて始めました。長女はこれまで問題に集中することができずいりいろな教材に取り組んでは挫折してきたのですが、毎日1枚ずつでも勉強する習慣がついたように感じて親としては嬉しいです。年少から始めて、いまは年長です。子どもの勉強する姿を見守っていますが、このペースで続けていけたらと思います」
(青森県・20代主婦)

・「プリントのミスが多かったです。また、電話の応対もあまり良くない感じでした。退会するときにちょっとトラブルが合って、あまり良い印象を持っていません。」
(山梨県・30代女性)

・「長男が別の会社の幼児向け教材を年中、年長とやっていましたが、音の出る教材・紙で出来ている教材は、次男が幼いうちは利用できないなと感じたので(昼寝のときに音の出る教材は邪魔ですし、紙は破いてしまったり口に入れてしまったりしてしまいます)、いろいろ検討した末に小2からがんばる舎へ変えてみました。
もともと次男にやらせるつもりはなかったのですが、価格が安かったので兄弟で始めることにしました。値段が低いので家計には優しいと感じました。モノの名前を書きあらわしたりする訓練にもなり、便利な教材だと感じています。塾に通ったりするまでの準備期間にはちょうど良いと思います。でもこれ一本だとどうしても学力的に心許ないので、他の教材と併用したほうが良いかもしれません」
(滋賀県・30代主婦)

4.まとめ

がんばる舎の教材には、子どもが継続して学習することに適したさまざまな利点があることがわかりました。
一方で、「うちの子には合わなかった」という口コミも少なくないこともわかりました。

メリットとデメリットをよく見極めて、幼児向け教材を選んであげましょう。

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