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幼児ポピー「ポピっこ」とはどんな教材なのか?口コミを調べてみた

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月刊ポピーとは幼児から中学生まで使える家庭学習教材のことで、創刊以来40年以上にわたって、多くの家庭で愛用されています。
今回は幼児ポピー「ポピっこ」について、どのような教材なのかという紹介とともに、メリット・デメリット・口コミについても合わせて紹介していこうと思います。

1.月刊ポピーとは?


月刊ポピーとは幼児・小学生・中学生のための家庭学習教材のことで、創刊以来40年以上にわたり、おおくの家庭で愛用されています。

「できてよかった」という家庭学習・子ども教育を実現することに力を注いでいます。
株式会社新学社全家研が出版しているのも特徴で、この会社は全国の小・中学校のドリル・資料集・副教材を作っています。

学校のテストに強くて、価格も良心的なものになっているのも特徴です。
おもちゃの付録などはなく、紙のテキスト形式の教材となっています。

小学ポピーはイードアワード2017年において小学生の通信教育総合ランキングで1位である最優秀賞を受賞しています。
部門賞では

  • 効果のある通信教育
  • 教材がよい通信教育
  • 継続しやすい通信教育
  • 学費の満足度が高い通信教育

これらも受賞しており、老舗の通信教育として高い評価を得ています。

2.幼児ポピー ポピっことは?

幼児期で大切なことは、これからの学びと成長を促すための準備です。
幼児ポピーでは2歳児から年長までの各学年齢に、小学校以降に学ぶことが好きになる根っこを作ってくれます。

幼児ポピーのコース分け

  • 2~3歳児 ももちゃん
  • 3~4歳児 きいどり
  • 4~5歳児 あかどり
  • 5~6歳児 あおどり

このようなコースに分かれています。
子どもが続けていくことができるのか不安な方は無料のおためし見本をやってみることをおすすめします

https://www.popy.jp/madoguchi/form02.html

ポピっこの月額の値段は?

幼児ポピー各コース月額980円(税込み)となっています

  • 入会費・年会費は無料
  • 送料無料
  • 各種教育サービス無料

無料で利用できるポピーのサービスとは?

先ほど挙げた無料の各種教育サービスについて幼児のお子さんを持っている方が使えるサービスを紹介します。
小学生や中学生の子どもを持っている方にも、もちろんサービスはありますがここでは割愛します。

①子育て相談サービス

子育ての悩みや、子どもの学習面の相談ができます

②ポピー診断

親子関係や子どもの友達関係など、年1回、各分野の専門家が診断して、アドバイスをくれます。

③年賀状コンクール

子どもがかいたポピーへの年賀状のコンクールのことで、入賞すると素敵な景品がもらえます。

④教育対話活動

ポピーでは、教育対話活動というのを行っていて、「子育て講演会」「母親セミナー」「学び方教室」など開催しています。
幼児ポピーは歳が変わっても、価格は変わらず、このようなサービスが無料で利用できるのでとてもお得だと思います。

幼児ポピーでできる学びと成長の根っこ

たくさんの「~が好き」ができる

幼児期はできるようになるよりも興味をもって、好きになることのほうが大切です。
幼児ポピーは「好き」を増やしていくことに力を注いでいます。

「こころ・あたま・からだ」がバランスよく育つ

幼児ポピーは脳の専門家や幼児運動の専門家などの指導・監修を受けていて、あたまでっかちな子にならないよう、バランスよく育ててくれます。

「生きる力」や「賢さ」の基盤ができる

あたまの使い方や、がまんする力、続けていく力などの「生きる力」、「賢さ」の基盤を作ってくれる。

親子で楽しくかかわれる

脳は楽しいと感じているときほど強く働きます。「脳の根っこ」を作るためには、親子での楽しい時間を作ることが大切です。

3.幼児ポピーのメリット・デメリットとは?

幼児ポピーのメリット

集中力アップ

毎月同じようにワークをやっていくので、自然と机で作業をするというのができるので、子どもの集中力があがります。

おもちゃがない

付録でおもちゃやDVDがついてくるということがありません。全部紙のテキストタイプです。
なので、使わなくなったおもちゃの処分に困るということや、管理するために場所をおおく確保するという必要もありません。

しつけ

しつけというのは小さな子どもには大切です。
シール針によって親子で楽しく覚えることができます。

文字の読み書きができる

年少ではひらがなの読み、年中ではひらがなのなぞり書き、年長ではひらがなの読み書き、カタカナの読み、文章を書く、ということを学べます。

幼児ポピーのいい口コミ

学習内容がページごとに変わっていくのが、いいなと思いました。
1ページごとに進めていけば、かず、ことば、ちえ、もじ、などと順繰りと満遍なく勉強することができるようになってます。

子どもがドリルを楽しそうに読んでくれます。
おかげで前よりも読んでいるときにつまづくことが少なくなりました。

この前、カルタの読み手に自分から挑戦してくれました。
去年は読みたがらなかったのに、読んでみたい、読めそうという自信がでてきたのでと思い、心の成長も感じることができました。

幼児ポピーの保護者向け冊子が充実しています。
その中でも、年齢別の発達の目安や小学校入学前にできるようになっておきたい生活習慣という内容はためになりました。
小冊子ながら内容が充実していて、子どもだけでなく、親としても学習ができました。

幼児ポピーのデメリット

冊子の収納

冊子が2冊仕様なので1年間続けると、24冊になります。
また、手作業系のページはかさばるので、収納するのが大変かもしれませんね。

簡単すぎる

簡単すぎてすぐにおわってしまうことがあります。
勉強ができる子どもだと、市販のドリルを併用するなどして、対策をするしかありませんね。
1日にやる量が決まっていないので、親から子どもに進むページ量を決めないと一ヵ月間使うのは難しいかもしれませんね。

一緒にやらないといけない

子ども一人にワークをさせることができません。
幼児ポピーは親と一緒に取り組む教材なので、子どもがポピーをしている間を自分の時間に使うということは難しいです。

幼児ポピーの悪い口コミ

「こどもちゃれんじ」のしまじろうや「ドラゼミ」のドラえもんと比べるとかわいくないためか、子どもがキャラクターにあまり興味を示しません。

おもちゃがない分スペースをとる必要がないのはいいのだが、紙であるため、耐久の面では不満。子どものモチベーションも低下しているように思える。

年中まではすぐに終わってしまい、飽きてしまって、ぜんぜんだったが、年長になってからはまたやる気がでてきたように思える。年少、年長のボリュームを増やして欲しいと思った。

4.まとめ


いかがでしたか?
今回は月刊ポピーの幼児コースについて紹介しました。

このようにメリットやデメリットが存在します。
様々な情報をふまえて、どの学習教材を利用するか検討してみてください。

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