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チャレンジ一年生入学準備コースの評判やポイントを調査!

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いよいよ小学校入学を目前に控えたお子さんをお持ちのご家庭でも、「小学校に上がってから勉強についていけるか不安」、「子どもに通信教育を受けさせたいけど、何から始めたらいいのかわからない」・・・そんな不安を抱えている方もたくさんいると思います。

最近教育熱心なご家庭のあいだで「チャレンジ一年生入学準備コース」が人気らしい」という評判を、よく耳にします。
ただ、「チャレンジのやり方がうちの子に合わなかった」、「退会しようと思ったときにトラブルがあった」という口コミを見かけることも。

そんな「チャレンジ入学準備コース」について、評判やポイント、退会した方の理由、さらに契約する際の注意点を調べてみました。

1.チャレンジ「入学準備コース」の評判

「チャレンジ」の「入学準備コース」は、年長の早い時期から小学校で習う国語や算数の勉強をはじめることができる教材です。
数の読み方、数列、時計の読み方、文字の読み書きなど、小学校で必要になるさまざまな知識を得ることができます。

小学校に上がると、学力テストによる子どもの差別化というイベントが発生します。
この時期に勉強に上手く対応できない場合、「自分は勉強に向いてない」という固定観念を抱かせてしまい、子どもの将来の可能性を損なってしまうことにも繋がります。
そういった事態を防ぐためにも、入学前からの事前学習は重要なのです。

ネット上の口コミでは、

入学前に子どもがきちんと勉強できるか不安になって始めました。イラストが多くわかりやすい!

毎月問題が届くので、親子で楽しみにしています

入学準備コースの勉強を通じて、親子のコミュニケーションをとることができました!

解説がやさしく、わかりやすいのはありがたい。おススメできる教材です

小学校に上がったチャレンジで勉強を後も続けたい!

というポジティブな評価が目立ちます。

2.チャレンジ「入学準備コース」のポイント

1.教科書準拠のわかりやすい問題

「入学準備コース」は、教科書に準拠した問題を中心に出題されます。
そのため、勉強に不慣れなお子様でも安心して基礎から学習を始めることができます。
また、問題数がそこまで多くなく、一日に短時間の学習で課題をこなすことができるという点もあります。

どうして国語や算数の勉強をしなければいけないのか、どうして遊びよりも勉強を優先させなければいけないのか、まだ小学校に上がる前のお子様には、なかなか理解することは難しいですよね。
そんなモチベーションを維持することが難しいお子様でも、継続して学習を続けられるのが「入学準備コース」の魅力なのです!
 

2.ふろく・特典がたくさんついてくる!

 「入学準備スタートボックス」のふろくには、学習教材の他に小学校の実生活に役立てるための特典が多くついてきます。
たとえば、登校時間にしっかり起きれるようになるための「目覚ましコラショ」などの実用的なグッズ、さらに、入学した後の「学校生活の過ごし方」を解説した子供向け書籍やDVDなどもついてきます。

こうしたふろくの嬉しい点は、子どもだけではなく保護者の役にも立つという点です。
「子どもが小学校入学前にどういう不安を持っているのか」、「その不安を解消するためにできることはなにか」という面で役立つことも多いのではないでしょうか。

3.タブレットを使用した学習もできる

こちらのコースでは、「チャレンジパッド」を使用した学習を受けることもできます。
「チャレンジパッド」はアニメーションや音声の解説がついているため、子どもの学習を適切にサポートできる道具として有用です。

紙の教材だと「机に向かう」というステップを踏むことが必要になり、これが原因で子どもがなかなか自分から勉強をはじめてくれないことも。
しかし、チャレンジパッドならゲームのような感覚で勉強を進めることができるため、その心配もいりません。
「紙の教材に苦手意識を持っている」、「紙の教材を使用すると破ってしまう」そんなお悩みにも対応できるのが「入学準備コース」の長所と言えます。

また、タブレット教材を使用することで、アニメーションを通した視覚や指先といった触覚を通じて脳に刺激が与えられ、子どもの柔軟な理解力を高める働きもあります。
タブレット学習は近年人気の高まっている教育法の一つでもあるので、是非ためしてみてはいかがでしょうか?

3.チャレンジのマイナスポイント

1.子どもの学習管理が難しい

チャレンジは家庭学習のための教材なので、先生がつきっきりで指導してくれる教室型の教材とは違って、「きちんと課題をこなせているか、また子どもが勉強の内容をしっかり理解できているかどうか」ということは、親がしっかり管理しなければなりません。

さらに、教材に飽きてしまった子どもが「勉強したくない」と言い出してしまったときも、親の対応が重要になります。
叱りつけたり「じゃあやめようか」と諦めてしまうのではなく、今後のためにも勉強習慣を定着させるための粘り強い努力が求められます。

2.ふろくに夢中になってしまう

たくさんのふろくや特典がついてくるというチャレンジのアピールポイントですが、そこがかえって「ふろくに夢中で勉強しない」という事態を招く原因になることも。
ふろくを喜んでくれるのは親としても嬉しいことですが、勉強がおろそかになってしまってはやはり良くないですよね。
 

4.チャレンジ一年生入学準備コース契約の際の注意点

「チャレンジ一年生入学準備コース」には、退会する際にトラブルが発生することがあるようです。
「チャレンジ一年生入学準備コース」は継続してチャレンジを受講する生徒が対象となっており、小学校に入学した後も引き続き受講するつもりはないが、「入学準備コース」だけを受講するということはできないのです。

実際、ホームページには下記のように書いてあります。
よく注意してから申し込みましょう。

1年生準備スタートボックス」のお届けは、〈こどもちゃれんじじゃんぷ〉のご受講に引き続き、4月号から小学1年生向け講座<チャレンジ1ねんせい><チャレンジタッチ1ねんせい>を受講されるかたを対象とさせていただきます。
(小1・4月号は2019年3月25日(月)までにお届けします)
4月号からの退会連絡をいただく場合にはお届けできません。
また、お申し込み後は原則として小1・4月号のご受講の取り消しはご遠慮ください。
(公式ホームページ「お申し込み手続きのご案内」より引用)

5.まとめ

「達成感」を重視したわかりやすい問題、無理のないプログラム、豊富なふろくなど、チャレンジの「入学準備スタートコース」には多くの長所があることがわかりました。

しかし、学年が進むにつれて「チャレンジ」を退会される方の中には「ペースが合わない」、「学年が上がると費用が高くなる」、「ふろくで子どもが遊んでしまって、勉強が捗らないので困る」という意見を持たれる方も少なくなく、また「入学準備スタートコース」は解約の際のトラブルが発生することもあるようです。
そうした口コミを踏まえて、子どものやり方に適した教材を使ってあげましょう。

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