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スマイルゼミ一年生準備ボックスの口コミは!? 気になる評判を調べてみた

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まだまだ子どもだと思っていたわが子も、来年にはもう一年生!

はしゃぐ子どもを見ているとなんだかこちらまで浮き浮きとした気分になってきますが、ここで気になるのが入学したあとの勉強です。

「学校ってどんなことをするの?」
「友達つくれるかな?」

という子どもの不安に応えることも大切ですが、親としては勉強も気になりますよね。

勉強という側面でよその子と比べられる機会がなかったこれまでとは違い、授業やテストといった場所で子どもに学力が求められます。

最近は就学前教育が盛んで、「入学前に読み書きや数字の使い方、できればアルファベットも覚えておきたい……」というご家庭も少なくないようです。

「うちの子だけ取り残されてしまったら大変!」とは思うものの、いまいち何から始めたらいいのかイメージが湧きませんよね。そこで、幼児向けの通信教育として名高いスマイルゼミの評判を紹介していきます!

1.チャレンジの良い口コミ

教科書レベルの問題から始められる!

いわゆる「さきどり学習」の通信講座ですと、問題がむやみに難しくて、肝心の子どもがついていけないという口コミはよく聞きます。

実際、そういう教材に当たってしまうこともあるようです。
問題制作者の自己満足と言うべきでしょうか、「本当に子どものことを考えてますか?」と言いたくなるような教材も珍しくはありません。

しかし、スマイルゼミは違います。
きちんと学校の教科書に準拠した問題が設定されており、また新学習指導要領にも対応しています。

むやみに難易度の高い問題を解かせるのではなく、できることから一歩ずつ始めて、子どもやる気を引き出すこと。
それがチャレンジの入学前教育の魅力なのです!

学習教材以外も充実!

入学準備は勉強だけすればいいというものではありません。
朝きちんと起きれるか、持ち物管理をしっかりこなして忘れ物をしないようにできるか、という不安も、生活習慣用の教材が解決してくれます。

チャレンジのキャラクターとして有名な「コラショ」とコラボした附録の、「めざましコラショ」は特に人気のようですね!(「すぐに壊れる」「思っていたより壊れやすい」と言う評判も聞きますが……笑)

さらに、「学校生活をどんな風に送ればいいのか」を解説した絵本やアニメ・DVDもついて来ますし、こうした生活面でも役に立つ附録を貰えるのは嬉しいですよね!

勉強と一緒に「小学校がどんな場所なのか」を知っておくことで、気持ちに余裕を持たせることができます。

アニメーションや音声の解説がつく!

「教材がいくらわかりやすいとは言っても、いちいち読み聞かせをするのは大変……」というお悩みを抱えてはいませんか?

チャレンジの入学準備コースでは、「チャレンジスタートナビ」を使うことで自動音声による読み上げ機能や、アニメーションによる学習サポートを受けることができます。

保護者の負担を減らすという面もありますが、子どももアニメーションなどを通して勉強することで、「勉強することの楽しさ」を知ることができます。

勉強を得意にするために大切なことは「達成感」、「できた!」という喜びです。

豊富な解説やサポートのついてくるチャレンジの入学準備ボックスは、まさに子どものための教材と呼べるのではないでしょうか。

コスパが良い!

チャレンジの入学準備ボックスは、月額2705円から始めることができます。附録もたくさんついてくるのにこの値段というのはとてもお得ですね!

国語、算数、英語、赤ペン先生による添削、思考力や表現力といった創造性を鍛えるための教材や子どもをわくわくさせる実験教材などなど、さまざまな教材で学習することができてこの値段は嬉しいです!

さらに、早めに申し込みをすると附録がプラスされるという特典があるようです。これは嬉しい特典ですね! ただでさえ特典が多くついてくるという印象のあるチャレンジですが、さらにプラスで特典がついてくるとは驚きですね!

「なぜ勉強するのか」「なんのための勉強なのか」という勉強することの意義を理解することが難しい就学前の子どもには、勉強のモチベーションを維持させるための「遊び」の要素が必要です。

教材や特典の活かし方次第では、お値段を大きく越えるリターンがあると言っても過言ではないでしょう。

2.チャレンジの悪い口コミ

問題が簡単すぎる

チャレンジの問題は「教科書準拠」であるため、教科書のレベルから逸脱しないという意味で、よくも悪くも平均的な問題が多いです。

ここで紹介しました入学準備ボックスにも同じことが言えます。
学力の高い子、プラスアルファを求めている子、またはそのような教育方針のご家庭においては、チャレンジの教材は「ちょっと易しすぎるかな…」と感じてしまうかもしれません。

そのような場合には、市販のドリルを併用したり先取り教育用の教材を使用するなど、他の教材と合わせて学習することで基礎・発展双方の問題を解くことができます。

学年が上がるとコスパが悪い?

チャレンジの料金は、二年生までのうちは月々2705円と低めに設定されているのですが、三年生では3425円、四年生では4094円、五年生では4885円と、だんだんお値段が上がっていきます。

月々のお値段だとそれほど上がっていないように感じるかもしれませんが、一年分の料金で比較した場合、一年時には年間32460円だった料金が、三年生では41100円、四年生では49128円、五年生では58620円、六年生では59808円と、最終的には年間二万円以上の差が発生することになります。

「こんなに上がると思っていなかった」「学年が上がると値段まで上がることに納得がいかない」という口コミを目にすることもしばしば。

料金が低く抑えられる二年生まで契約を続け、それ以降は他の教材を使うといった選択をするご家庭もあるようですね。

付録が多すぎて遊んでしまう

チャレンジはバリエーション豊かなたくさんの附録がついてくることで有名ですが、附録がたくさんついてくることのデメリットももちろんあります。それは、子どもが付録で遊び過ぎてしまうというお悩みです。

もちろん、チャレンジの附録は知育のためのおもちゃですから、付録で遊ぶことは問題ではありません。しかし、それはあくまでも補助的なものであり、子どもの学習をサポートするためのものです。

付録に夢中になって学習がおろそかになってしまったり、付録が目当てになってしまったりしてしまうようでは本末転倒です。あくまでも子どもの入学準備のため、ということを親子で確認しながら学習を続けましょう。

3.まとめ

チャレンジは、豊富な附録や教科書準拠の教材、勉強面だけではなく生活習慣や学校生活に関する学習もすることができるという点で人気なようです。

一方で、問題が簡単すぎて学習ペースが合わなくなったり、六年生まで続けると月額料金が5000円ほどまで値上がりするなど、マイナス面もあるようです。

しかし、かといって全くおススメできない教材と言うわけでもなく、その人気と知名度はやはり高いと言えます。

通信教材を何にしようか迷っている方も多いと思いますが、さまざまな教材で学ぶことのできるチャレンジの「一年生入学準備コース」を一度検討されてみてはいかがですか?

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