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幼児向け通信教材、どんなレベルまで到達できる?主要教材をご紹介

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幼児向けの通信教材はその教材によって難易度のレベル、また目標とするゴールのレベルが異なります。
小学校入学前の未就学児が、小学校入学までにどこまで出来るようにしておきたいのか、しっかり考えながら通信教材を選びましょう。
今回は主要な教材4つをご紹介します。

そもそも幼児教育とは?

幼児教育とは、未就学児の時期から文字の読み書き・外国語・数字・音楽・芸術・体育などの教育を受けさせ、幼児の脳の早期発達を目指す教育法のことを指します。
教育効果の特に高いと言われているのは5歳までの期間です。

RISUきっず

1.遅れがちな算数対策に最適!

RISU算数の幼児向け教材のRISUきっずです。
ここの教材は、他の教材とは違い算数の問題に特化しているという特徴を持ちます。
苦手になりやすく学習が遅れがちな算数を未就学児のうちから対策できるのは頼もしいですね。

一日十分程度の学習をこなすことで、「かず」に慣れ親しむというだけではなく小学校一年生前半レベルまでの学習をこなす事が出来ます

RISUきっずは、基礎問題から応用問題までさまざまなレベルの問題を提供する事が出来ます。
問題数が多いということは、それだけ多くの利用者の希望を満足させることができるということ。
ただ問題を解くだけではなく、東大や早大を始めとする難関大学の理系学生によるフォローを受けることもできます。

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2.専用タブレット

タブレット教材は、紙の教材と比べて子どもが親しみやすい教材であることはよく言われています。
動画サイトやゲームを通して、今やわれわれの生活の必需品とも言える存在になっているタブレット製品は、子どもにとって紙の教材よりも勉強を身近に感じさせてくれるのです。

紙の教材を前にすると苦手意識が前に出てしまう子供でも、タブレットの教材ならゲームで遊ぶように勉強に向かうことができるというエピソードもよく耳にします。
学習習慣を定着させる最初の段階として、子どもが手をつけやすいタブレット教材は適していると言えるでしょう。

しかし子どもにタブレットを与えると勉強とは関係のないゲームや動画を勝手に開いてしまって、そっちに夢中になってしまうということがよくあります。
教育アプリを配信している会社では、お父さんやお母さんからの相談が多いケースでもあるそうです。

RISUのタブレットは、算数の学習専用なので、インターネットでゲームをしたり、動画サイトを視聴したりすることができないようになっています。

3.手厚いアフターサービス

RISUきっずは、アフターサービスが充実しているという点でもオススメできる教材です。
コールセンターを通じて、タブレットの故障や使い方、子どもの学習進展度の相談にも応じてくれます
また、解約金が無料であるということをアピールポイントにしているようで、そういった理由から「気楽に始められる」と契約する方もいるようです。

がんばる舎の幼児教育「すてっぷ」

1.無駄のない教材

がんばる舎の提供する幼児向け教材「すてっぷ」は、「言葉」「数」「量」「図形」「記憶」「知識」「作業」の6分野で学習することができる教材です。
「ひらがな」「カタカナ」「1~100までの数」「足し算・引き算」を習う事ができ、さらに「もっと先に進みたい」という要望に応えるために「すてっぷ6」で小学校一年生まで、「すてっぷ7」では小学校二年生までの問題を解くことができます

こちらの教材が人気な理由は、「コンパクト」「無駄がない」「シンプル」といった点で支持を受けていることが大きいようです。
人気のある幼児向け教材では豊富な付録のついてくるものが多いのですが、逆に付録をつけずにシンプルな教材を提供することで「置き場所に困らない」「受講料が月々税込680円と安い」といった利点を得ることができます。

2.親子のコミュニケーションを大切に

がんばる舎の教材は、保護者の適切なフォローを前提としてつくられている印象を受けます。
そのため、親子のコミュニケーションが必然的に発生する教材となっています。

特に迷路や読解といった問題は、親子で一緒に解く事で勉強の楽しさが何倍にもなります。
「子どもだけではなく、保護者も楽しめる」これががんばる舎の魅力なのです。

こどもちゃれんじ

1.人気キャラクターと一緒に学べる

教育業界で多くの実績を持つベネッセが提供していることで有名な「こどもちゃれんじ」。
子どもの年齢やレベルに合わせた問題を解く事ができ、子供向けアニメの人気キャラクター「しまじろう」と一緒に基礎的な学力を身につけることができるこの教材は、幼児教育の「定番」とも言えるほどの知名度を誇ります。

「こどもちゃれんじ」はバリエーション豊かな付録が人気な教材でもあり、とてもお得感があります。

DVDや知育に適したユニークなおもちゃといった付録は、子どもはもちろん保護者が見ても「これは楽しそう」と思えるような素敵な製品が多いです。
勉強そのものにモチベーションを維持していくことに難しさがある子どもだからこそ、付録が充実しているということは大きいのです。

2.生活にも活かせる知識を学べる

「こどもちゃれんじ」はひらがなの読み書きや数についての学習の他にも、来たるべき集団生活や大人との関わり方で必要となるマナーや礼儀作法などを学ぶことが出来ます
本格的な人間関係を軸にした学校生活が始まる前にこういったことを学べるのは魅力的です。

良好な人間関係をつくることは、よりよい学習環境を作るために欠かせないことでもあります。
小学校にあがってから本人のいる環境が安定していないと、せっかく幼児教育を受けてきたのにその効果をいまいち発揮できないということもありえます。

幼児ポピー

1.オールカラーで楽しい

月刊ポピーの提供するこちらの教材も、多くの方に親しまれてきた人気教材のひとつです。
オールカラーの豊富なイラストを使用した問題を通して、勉強を「楽しく」進めることができます。

実はオールカラーの教材は「楽しい」だけではなく学習面でも効果的で、子どもの学習にとって視覚情報はとても大切なのです。
幼児教育における視覚情報の大切さをわかっているからこそのオールカラー教材なのでしょうね。

「もじ」や「かず」を中心に学ぶことができ、ひらがな・カタカナの文字・文章の読み書きや、簡単な足し算、引き算までを学ぶことができます。

2.付録がなく低価格

幼児ポピーは付録がついてこない分比較的低価格から始めることができコスパが良好です。
また考え込まなければ解けないような難易度の高い問題は少なく、基礎的な問題が多いことが特徴です。
そのことが、幼児ポピーという教材が「長続きして学習することができる」大きな要因になっているようです。

付録のつく教材は人気がありますが、「付録がたくさんついてくると処理に困る」と言う方や、「付録で遊んでしまって教材になかなか手がつかない」というお悩みも多いようです。
そういうご家庭にとっては、かえって付録が無いぶん価格が低い教材のほうが向いているのかもしれません。

まとめ

今回はRISU算数、がんばる舎、こどもちゃれんじ、幼児ポピーの教材を紹介しました。
ひとくちに「幼児向け通信教育」とはいっても、様々なサービスの種類があるということがおわかりいただけましたでしょうか?
数ある教材の中から、子どもが長続きして勉強を楽しむことができる教材を選んであげることが大事なのでしょうね!

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